社長の独り言 2015/12/7
地方部 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2015/12/07(月) 05:44
海外出張に出ています。
東南アジア三カ国を回る予定です。
前回に引き続き、名古屋を深夜に出発するフライトを利用したのですが、やっぱりキツイですねえ。
なぜキツイのか、具体的に説明しますね。(全て日本時間で記載)
21:30 中部空港へ向けて出発
深夜0:30 タイ国際航空でバンコクへ
翌6:00 バンコク到着、乗り換え
9:30 カンボジアへ向けて出発
11:00 カンボジア到着
12:00 カンボジアで打ち合わせ開始
14:00 小売店等視察に出発
15:00 昼食 兼 ミーティング
18:00 ホテルへチェックイン
18:30 シャワーの後、メールチェック、打ち合わせメモ作成など
20:30 夕食へ出発
23:00 飲み屋へ出発(以下、就寝までフリータイム)
6:00 就寝
9:00 朝食
10:00 カンボジア地方部へ向け出発
すべて日本時間で書くと、時系列が分かりやすいなと思います。
「キツイ」と感じる最大のポイントは、機内での仮眠時間はあるものの、48時間以上、横になって寝れないということでしょう。
さらに、ようやく寝ることが出来たと思えば、睡眠時間3時間で次の日の予定がスタートしますから、休むヒマがない。
「飲み屋へ行ってから、寝るまでの時間が長すぎる!」というご指摘もあるでしょうが、それも仕事ですから。
うん。きっと。
飲み屋での苦労は、次回にでもレポートしましょうかねえ。
さて、今回はカンボジア地方部に来ています。
いつもは首都プノンペン以外へ行かないのですが、ちょっと理由がありまして、今回は地方部へ足を伸ばすことにしました。
日本から送られた自転車が到着するのは、首都のプノンペンなのですが、プノンペンではあまり自転車を見かけることがありません。
ほとんどがバイクです。
プノンペンへ送られた自転車は、主に地方部の小売店主やリビルド業者が買い付けにやってきます。
エンドユーザーの大部分は、主に地方部に住む方々であり、プノンペンに住む人ではないのです。
別に小売りをやろうという訳ではありませんが、エンドユーザーはどんな人々で、どんな使い方を、どんな場所で乗っているのか?
この点を理解しておくことが必要だと、ビジネスパートナーに勧められて、地方部へ行くことにしたのです。

ハイウェイを突き進んで地方部へ向かいます。
ただ「ハイウェイ」と言っても、日本とは少々事情が異なります。
まだ日本のように自動車専用道になっていませんので、時速100km/h以上で突っ走る自動車と、バイク、農耕車、自転車、歩行者、犬、牛などが同じ道路を使用しています。
画像をよく見ていただくと分かると思いますが、車線を逆行して走ってくるバイクも珍しくありません。
私の乗る乗用車を運転してくれているカンボジア人も一言。
「クレイジー」
そんなクレイジーな道路を約6時間突っ走り、カンボジアの地方部へやって来ました。
地方部はさすがに自転車が多いですね。
カンボジア人は、「自転車に乗ることが健康に良い」ということを知っています。
隣国のベトナムでは、自転車は「貧乏人が乗るもの」という意識が強いようですが、カンボジアでは健康増進のためにお金持ちも自転車に乗ります。
そんな文化があるので、自転車の需要とも結びついているんでしょうね。
多忙で金曜日のブログをすっ飛ばしてしまいましたから、もう少し書こう。
カンボジアで目に付くのは、やはりママチャリ。
通学用には、自転車が主たる交通手段のようですが、MTBに乗っている男の子もチラホラ。
ストレートの自転車も、たまには見かけます。
タイとの国境が近づくに連れて、タイで人気のタイプの自転車を見かけることが増えます。
何ででしょうね?
タイ製の自転車が輸入されているのか、タイ経由で中古車が入ってくるのかは確認できませんでした。
タイとカンボジアの国境貿易についても、調査する必要があるかもしれません。
あ、最後に素敵なネタをご提供します。

地方部へ行ったついでに、世界遺産のアンコールワットへ一日観光に出かけてきました。
多くの遺跡群がありますので、主要なところを回るだけでも数日は要すそうですが、私のような人間は一日観光で十分ですね。
で、画像はお猿さんが話の主人公です。
遺跡群の中には多くの野生の猿がいるそうですが、日本の猿と比べてやや小型です。
日本語の遺跡ガイドが同行していましたので、私はガイドに話しかけました。
私 「日本の猿と比べて、少し小さいですね」と」
ガイド 「そうなんです。でも美味しいんですよ。特に脳ミソが。」
私 「・・・」
ガイド 「でも、この場所では捕まえてはいけないんです。遺跡の中ですから。」
私 「そうなんだ・・・」
ガイド 「美味しい店がありますよ。行きますか?」
私 「いや・・・遠慮しておくよ。」
カンボジアの地方部の人は、猿の脳ミソを食べるんだ。
初めて知りました。
ちなみに、道中ではイナゴ、タガメ、カエル、クモなど、たくさんの昆虫も売られていました。
当然、食用です。
ヘビも大好物のようです。
ちょっと土地の郷土料理は遠慮したくなりますね。
欧米人向きのレストランが無難でしたわ。
今週末に帰国予定ですので、今週は少し更新タイミングがずれるかもしれません。
それでは、また次回!
東南アジア三カ国を回る予定です。
前回に引き続き、名古屋を深夜に出発するフライトを利用したのですが、やっぱりキツイですねえ。
なぜキツイのか、具体的に説明しますね。(全て日本時間で記載)
21:30 中部空港へ向けて出発
深夜0:30 タイ国際航空でバンコクへ
翌6:00 バンコク到着、乗り換え
9:30 カンボジアへ向けて出発
11:00 カンボジア到着
12:00 カンボジアで打ち合わせ開始
14:00 小売店等視察に出発
15:00 昼食 兼 ミーティング
18:00 ホテルへチェックイン
18:30 シャワーの後、メールチェック、打ち合わせメモ作成など
20:30 夕食へ出発
23:00 飲み屋へ出発(以下、就寝までフリータイム)
6:00 就寝
9:00 朝食
10:00 カンボジア地方部へ向け出発
すべて日本時間で書くと、時系列が分かりやすいなと思います。
「キツイ」と感じる最大のポイントは、機内での仮眠時間はあるものの、48時間以上、横になって寝れないということでしょう。
さらに、ようやく寝ることが出来たと思えば、睡眠時間3時間で次の日の予定がスタートしますから、休むヒマがない。
「飲み屋へ行ってから、寝るまでの時間が長すぎる!」というご指摘もあるでしょうが、それも仕事ですから。
うん。きっと。
飲み屋での苦労は、次回にでもレポートしましょうかねえ。
さて、今回はカンボジア地方部に来ています。
いつもは首都プノンペン以外へ行かないのですが、ちょっと理由がありまして、今回は地方部へ足を伸ばすことにしました。
日本から送られた自転車が到着するのは、首都のプノンペンなのですが、プノンペンではあまり自転車を見かけることがありません。
ほとんどがバイクです。
プノンペンへ送られた自転車は、主に地方部の小売店主やリビルド業者が買い付けにやってきます。
エンドユーザーの大部分は、主に地方部に住む方々であり、プノンペンに住む人ではないのです。
別に小売りをやろうという訳ではありませんが、エンドユーザーはどんな人々で、どんな使い方を、どんな場所で乗っているのか?
この点を理解しておくことが必要だと、ビジネスパートナーに勧められて、地方部へ行くことにしたのです。

ハイウェイを突き進んで地方部へ向かいます。
ただ「ハイウェイ」と言っても、日本とは少々事情が異なります。
まだ日本のように自動車専用道になっていませんので、時速100km/h以上で突っ走る自動車と、バイク、農耕車、自転車、歩行者、犬、牛などが同じ道路を使用しています。
画像をよく見ていただくと分かると思いますが、車線を逆行して走ってくるバイクも珍しくありません。
私の乗る乗用車を運転してくれているカンボジア人も一言。
「クレイジー」
そんなクレイジーな道路を約6時間突っ走り、カンボジアの地方部へやって来ました。
地方部はさすがに自転車が多いですね。
カンボジア人は、「自転車に乗ることが健康に良い」ということを知っています。
隣国のベトナムでは、自転車は「貧乏人が乗るもの」という意識が強いようですが、カンボジアでは健康増進のためにお金持ちも自転車に乗ります。
そんな文化があるので、自転車の需要とも結びついているんでしょうね。
多忙で金曜日のブログをすっ飛ばしてしまいましたから、もう少し書こう。
カンボジアで目に付くのは、やはりママチャリ。
通学用には、自転車が主たる交通手段のようですが、MTBに乗っている男の子もチラホラ。
ストレートの自転車も、たまには見かけます。
タイとの国境が近づくに連れて、タイで人気のタイプの自転車を見かけることが増えます。
何ででしょうね?
タイ製の自転車が輸入されているのか、タイ経由で中古車が入ってくるのかは確認できませんでした。
タイとカンボジアの国境貿易についても、調査する必要があるかもしれません。
あ、最後に素敵なネタをご提供します。

地方部へ行ったついでに、世界遺産のアンコールワットへ一日観光に出かけてきました。
多くの遺跡群がありますので、主要なところを回るだけでも数日は要すそうですが、私のような人間は一日観光で十分ですね。
で、画像はお猿さんが話の主人公です。
遺跡群の中には多くの野生の猿がいるそうですが、日本の猿と比べてやや小型です。
日本語の遺跡ガイドが同行していましたので、私はガイドに話しかけました。
私 「日本の猿と比べて、少し小さいですね」と」
ガイド 「そうなんです。でも美味しいんですよ。特に脳ミソが。」
私 「・・・」
ガイド 「でも、この場所では捕まえてはいけないんです。遺跡の中ですから。」
私 「そうなんだ・・・」
ガイド 「美味しい店がありますよ。行きますか?」
私 「いや・・・遠慮しておくよ。」
カンボジアの地方部の人は、猿の脳ミソを食べるんだ。
初めて知りました。
ちなみに、道中ではイナゴ、タガメ、カエル、クモなど、たくさんの昆虫も売られていました。
当然、食用です。
ヘビも大好物のようです。
ちょっと土地の郷土料理は遠慮したくなりますね。
欧米人向きのレストランが無難でしたわ。
今週末に帰国予定ですので、今週は少し更新タイミングがずれるかもしれません。
それでは、また次回!
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