社長の独り言 2015/12/23
身近な事件 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2015/12/23(水) 04:34
名古屋で外国人による集団襲撃事件が起こり、外国人一名が殺されたというニュースをご存知でしょうか?
この事件、名古屋駅近くの名古屋市中川区で発生した事件なのですが、弊社の名古屋営業所があるのも、同じ名古屋市中川区。
地元で発生した事件なわけであります。
当社には外国人のバイヤーやら正体不明な連中の出入りが多いものですから、少々怖い気がしますねえ。
ま、当社も人相の悪い日本人や、見かけは怖い外国人を多く擁しておりますので、社会的な評価としては、こちらが相手を怖がらせているのだろうとは自覚しております。
しかし当社の関係者は、外見は宜しくなくとも、心の優しいナイスガイばかり。
一言でも言葉を交わせば、お分かりいただけると思うのですが・・・。
さて、今回の事件で襲撃したグループは、「ペルシャ語」で何やら叫んでいたとのことです。
ペルシャ語って、あまり聞きなれない言語ですよねえ。
私のイメージとしては、ペルシャ語=イラン人というイメージですので、イラン人同士の揉め事かな?と考えました。
幸いにも(?)当社に出入りしている外国人の中に、イラン人はいなかったハズ。
一度や二度、来たことのあるイラン人はいるかも知れませんが、少なくとも継続的な取引関係にあるイラン人はいないはずです。
ちょっと安心。
しかしちょっと調べてみると、ペルシャ語ってイランだけの言語ではないのですね。
「ペルシア語」で検索してみると、
おもにイラン・タジキスタン・アフガニスタン及びウズベキスタン・ロシア・コーカサス地方・バーレーン・イラクの一部でも話される。母語話者は4600万人を超えるとされている。イラン、タジキスタンでは唯一の公用語とされ、アフガニスタンではパシュトー語とともに公用語とされている。(wiki)
とのことでした。
要は、イラン、タジキスタン、アフガニスタンで公用語になっているんですね。
それだけ範囲が広いと、分からんなあ・・・。
「分からん」というのは、バイヤー連中の国籍が分からないことが多いのです。
彼らとは日本語または英語で会話しますし、取引をする際には身分証明書の提示を求めるのですが、みんな日本の運転免許証を持っていますから、国籍は分からないケースが多いのです。
中古商品の輸出先として、例えば「アフガニスタンに送る」などという話は聞くのですが、こういうレアケースな取引先の場合は、「ヤード渡し」で取引を完結してしまいますので、本当の送り先は分かりません。
実はイランやタジキスタンやアフガニスタン人だった・・・という可能性は否定できませんねえ。
しかしまあ、少なくとも襲撃に加わることが出来そうな若者との取引はありませんね。
若く見てもオッサン、どちらかと言えば、おじいちゃんに近いような連中ばかりですから、事件と関係のありそうな外国人はいませんな。
今回のような事件があると、真面目に日本で働いている中東系の連中が、疑いの目で見られたり避けられたりと、住みにくくなるのだろうな・・・と心配してしまいます。
日本に住んで一匹狼的に働いている連中は、頭が良くて優秀な善人がほとんどです。
少なくとも二か国語、多くは三か国語以上の言語を理解し、母国を離れて異国で活躍している訳ですから、チャレンジ精神に富んで優秀であることはご理解いただけるかと思います。
そして彼らは日本が好き。
そんな彼らに対して、冷たい仕打ちをするようなことは避けて頂きたいな・・・と思います。はい。
さて、もう一つ。
約一週間ほど前の話ですが、滋賀県の小学校で男子児童が授業中に校舎3階から飛び降りて骨折した・・・という事件が起こりました。
一応全国ニュースにはなっていたはずですが、幸いにも死ななかったので大きなニュースにはなっていないと思います。
校舎の3階から飛び降りて、骨折だけで済んだというのはラッキーな話ですねえ。
え~と。
なんでこんなニュースを取り上げたかというとですね、実はこの事件、私の息子が通っている学校で起きた事件なのです。
しかも隣のクラスで。
身近なところで事件が起きるなあ・・・と感心したので、ちょいと書いてみました。
申し訳ないことに、報道されているような、客観的事実以上のことをブログで書くことは出来ません。
一つ言えることは、心ならずも事件に巻き込まれることになった関係者の方は、大変だろうなと。
そういうことです。
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