社長の独り言 2016/6/22
エアコン交換 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2016/06/22(水) 05:09
エアコンの買い替え時って、難しいですね。
10年くらいはトラブルなく動いて当たり前ですし、20年、30年と活躍することも珍しくありません。
消費電力などを考えると、古いエアコンが非経済的になるのは分かりますが、まだ使用できる家電製品を買い換えるというのは、中々踏ん切りがつかないものです。
私の家のエアコンは、すでに購入から10年以上が経過しています。
そのあいだに2回転居していますので、引越屋による取り外しと取り付けを、2回経ていることになります。
そろそろ買い替え時かな?
そんなことを考えていたら案の定、一台のエアコンの調子が悪くなって来ました。

調子が悪くなってきた、古いエアコンです。
デザインからも、年季を感じますね。
よし!
買い替えだ!
同じ頃に導入した、3台のエアコンをまとめて買い換えよう!
そう考えて、まずは近所の家電量販店へ。
う~ん。
結構高いですね。
一番安い価格帯のものでも、工事費と合わせて6万円を少し超えてしまいます。
ネットで本体を購入して取り付け工事を業者にしてもらった場合、5万円チョイで済みます。
一昔前ならネット価格をベースに値切り交渉をして、ネット価格よりほんの少し高いだけの価格帯まで持ち込む自信があったのですが、最近はほとんど値切れなくなりましたからねえ・・・。
店頭購入はあきらめて、ネット購入することにしました。
それにしても最近のエアコンって、色んな機能が付いているものがあります。
フィルターを自動で掃除するとか、センサーで人を認識するとか様々な機能があり、多くの機能がついた高級機種だと、小部屋用のものでも、20万円オーバーなんですねえ。
もちろん、私にはそんな機能は不要です。
コスパに優れた、大衆機で十分です。


結局、三菱重工製のエアコンを三台ネットで購入し、近所の業者さんに取り付けてもらうことにしました。
あれ?
画像の室外機ですが、よく見るとネットの部分が何かおかしい。

ネットの部分が割れてしまっています。
そういえば配達業者が、「ダンボールが少し破れてしまった」と、配達時に言い残していたらしい。
それと何か関係があるのかな?
ダンボールを確認してみると、

おい!
「少し破れた」というレベルの傷じゃないだろ!?
どこか角張った所に落としてしまい、穴が開いた。
そういう痕跡を、セロテープを貼ってごまかしてある。
さすが佐川急便。
いい仕事しますね。

室内機の取り付けも終わって、試運転。
ところが、カバーが割れていた室外機が動きません。
ダンボールを突き破り、ファンカバーも突き破るほどの破損を受けた室外機ですが、モーターとファンを連結するシャフトが歪んでしまい、動かなくなってしまったようです。
とりあえず販売店に連絡し、対処を依頼しました。
お約束どおり、通販業者ですから対応は最悪。
どうやら販売店と運送会社で責任のなすりつけ合いが行われ、客のことなんか放ったらかし。
メーカーである三菱重工のサービスマンが確認しに来てくれましたが、販売店も運送会社も、メールや電話の一本も無い。
恐ろしいことに、最終的には新しい室外機を、もう一度送りつけて終わり・・・ということになったそうです。
取り付け工事が終わってるのに、新しい室外機だけ送ってこられても、どうしろって言うんじゃ!?
そんな状態を察して、三菱重工のサービスマンが交換工事に来てくれました。
詳しいことは分かりませんが、どうやら三菱重工によるサービスで、交換工事まで行ってくれたようです。
ありがとう、三菱重工!
そして運送会社は、もう少し「信用」というものを大切にする必要があるかも。
「他山の石」としなくちゃね。
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