社長の独り言 2015/7/13
よくある病気 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2015/07/13(月) 06:04
日本にいる妻から、Lineでメールが送られて来ました。
我が家には3人の息子がいるのですが、中学3年生になった二男に関する連絡でした。
妻 「大変です!ウチのあほボン、数学が赤点でした!」
こんな内容です。
へえ~。赤点ねえ・・・。
私も確か、高校一年生の時だったかに赤点を取った記憶が一度あります。
何しろ私は経験者ですから、赤点を取ったくらいではそれほど驚きません。
しかし、妻の方は自身に経験がないのか、急激な成績変動だったせか分かりませんが、少々驚いて連絡を寄こしてきたようです。
急激な成績変動をするということは、何らかの理由があるはずです。
自分の経験からすると、精神的に安定していないのだろうと予想します。
年頃の男の子ですから。
いずれにせよ、成績が急降下した理由を知る必要があります。
連絡を受けて、私の考えた理由は次のようなものです。
1. クラブ活動に夢中になりすぎ
二男はクラブ活動でラグビー部に所属しています。
たまたま私も同じくラグビーをやっていた経験があるのですが、頭の中の全てをラグビーが支配してしまった経験があります。
「勉強なんて・・・」と考えていましたねえ。
そんな病気に罹っているのかも知れません。
2. 悪いことを覚えた
学校で禁止されているゲームをこっそり隠れてやることを覚えたとか、センズ●を覚えたとか・・・。
何か夢中になるほど楽しいものを見つけてしまったってことかな?
そんな理由で勉強に集中できていない可能性もありますねえ。
3. 女が出来た
コレだけは最悪ですね。
勉強に身が入らなくなります。18歳くらいまでは女はやめといた方が良いと思います。
社会の一般的な認識と少し違うかもしれませんが、中学生くらいの年齢だと男の子が女の子の誘惑に乗せられて失敗することが多いと思っています。
女の子は、男の子に比べて早熟ですので・・・。
女については、息子が18か成人になった位でオヤジがいろいろ教えてやりたいと思ってます。
大きなお世話か・・・?
こんな時は「いじめ」などの存在にも、疑いの目を向けなければならなのかも知れません。
成績の急変動にも繋がる、大きな出来事かもしれませんので。
ま、大柄なラグビー部員ですから、さすがに「いじめ」の被害者になる可能性は低いと思いますが・・・。
しかし先日報道されていた岩手県の某中学校のように、子供からのシグナルを見逃し(無視?)続けて自殺でもされてはたまりません。
かわいい子供であるだけでなく、これまで多大な投資だけして回収がまだですから!
色んなことも想定しなければならないので、とりあえず状況の把握に努めました。
まずは一カ月に一度、寮から親宛に送って来ることが義務付けられている手紙の内容を見てみました。
部活の話をあれこれ書いて来てます。
そういう事前情報を持って手紙を読んでみると、「あれ?コイツ、こんなにクラブのことを書いてくるような奴だっけ?」という疑問を感じました。
これまで、「書けって言われたから仕方なく書くけど・・・」という枕詞からの書き始めがお決まりのパターンでした。
ところが最新の手紙を観てみると、「8月22日の試合だけど・・・」という言葉から始まっています。
こちらからすると、「8月22日の試合って、何のことですか?」と言いたくなるような話をいきなり書いて来ています。
アホですね。
オマエ頭の中は、そのことだけか?
と言いたくなります。
ほぼこれで確定なのですが、最後の念入れに学校の担任の先生に確認を入れてみます。
学校の先生の忙しいだろうに、しょうもない話で恐縮なんだけど、嫁から担任に電話を入れさせました。
これが中々、上品な表現をする学校の先生でした。
「同じクラブの子がよく罹る病気なんですよ。ホホホ。」
こんな表現なのですが、要は、「ラグビー馬鹿という病気」という事ですよねえ~。
素敵な表現で状況を教えていただきました。
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