社長の独り言 2014/2/26
焼肉 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/02/26(水) 05:34
昨日の夜、仕事もひと段落したのでインターネットのニュースを眺めていたら、「焼肉食べ放題で元が取れる注文の仕方」という記事が出ていました。
まずはニュースを引用しますね。
格安焼肉チェーンの食べ放題「元が取れる」注文の仕方を紹介
焼肉専門店は全国に約1万6000店、市場規模は5200億円にのぼる(富士経済マーケティング調べ、2012年)。
競争激化でカルビ一人前が200円台の激安店も珍しくない。そんな焼肉店経営の裏側に迫り、安い店でも肉を美味しく食べる「法則」を探った。格安チェーン店でも食べ放題で複数のコース料金を設定している場合がある。
「5000円くらいの高めのコースを選び、安いコースには入っていないメニューだけを頼み続けると店側としては困る。たとえば目玉として入れている一人前1500円で原価500円の和牛ロースを10人前食べられたら、元を取られてしまいます」(前出の大手チェーン店主)
もちろん同じ肉を10人前食べるのが苦でない人にしかお勧めできない。
これが焼肉食べ放題で元が取れる注文の仕方らしいです・・・。
実は私、イイ年をしたオッサンではありますが、それでも年に数回、無性に焼肉を食べたくなる時があります。
もちろん、もうトシですから大した量は食べれないんですよ。
10代後半から20代前半の最盛期には、友人同士で集まってバーベキューなんかをはじめると、一人数キロの牛肉を胃袋に収めていたものです。
ところが現在では、わずか数百グラムを食べるだけでも強烈に胃もたれするようになりました。
鶏肉や豚肉ならまだマシですが、牛肉を多く食べるのは年々困難になってきています。
若い者は質より量。
オッサンは、そんなに量が食べれないので、少量で良いから上質のものを食べたいのです。
上質の肉は食べたいのですが、あまり高い代金は払いたくないのが人情です。
高くて美味いのは当たり前。
安くて美味い店を見つけないとね。
大阪では何軒かそんな店に心当たりがあるのですが、名古屋営業所がある名古屋市中川区近辺では、未だに良い店を発見できていません。
ですので、名古屋滞在中に、「焼肉を食べたい!」という衝動に駆られた時は、焼肉チェーン店に行くことになります。
チェーン店の場合、質より量の、食べ放題を採用している店が多いんですねえ。
「少量しか食べられない」と申しましたが、育ちが悪いせいか「食べ放題」と言われると、今でも意地になって無理やり大量に食べます。
しかも、経験から得た方法でしょうか、先述の記事と同じやり口で・・・。
私がたまに行く焼肉チェーン店では、たしか1,980円、2,480円、3,980円と、3通りの食べ放題コースがあります。
こんな店です。
一番高いコースではメニュー表にある全ての商品を注文することができ、安いコースほど選択肢が狭まって、高級な肉が注文できない仕組みです。
貧乏性の私ですが、焼肉店と風俗店では一番高いコースを頼むことを原則としているのです。
経験上、一番エエ思いができるんですわ。
へへへ。
え~と、焼肉店の話です。
当然、看板メニューと思われる高級肉をひたすら注文します。
大体、ロースかカルビの上級品あたりが看板メニューになっていますかね?
最近ではタンが高いので、厚切りのタンなんかが置いてあれば、それを集中して攻めるのも良いかもしれません。
そんなものばかりを、意地になって食べます。
飲み放題を頼むことも多いです。
私はビールを、「これでもか!」というほど飲みます。
500mlあたり300円の計算で飲みますので、980円で飲み放題ならば、最低でも1.5リットルは飲みます。
その店で最上級の肉を、ビールでひたすら流し込む。
何だか空しい気分になりますが、もう少しお金持ちになれば、焼肉店を儲けさせてあげようという気持ちになるのでしょうか・・・?
現状では、食材や人件費等々の原価計算を行い、「焼肉店を食ってやった!」と高笑いできるまで食べます。
ただ、「肉」って本当の原価はクソ安いので、肉を食べて元を取るっていうのは、本当は至難の業です。
私も本当に元を取れているのかどうか、怪しいものではあります。
そうだ。
今日のネタになったニュースが目に止まった、そもそもの理由として、先週の土曜日に小学生の息子を連れて、焼肉を食べに行ったことにあります。
はじめて行く店だったので、何も知らない状態で入店したのですが、これが少々衝撃的な激安の焼肉食べ放題店でした。
ランチタイムでしたので、大人一人980円で食べ放題という激安店です。
飲み放題もたぶん同じくらいの値段ですね~。
何しろジョッキで6~7杯のビールを飲んだので、あまり細かいことは覚えていません。
ただ、この店の肉の内容は鮮明に覚えています。
いわゆるビュッフェ方式で肉を取っていくのですが、ナント鶏肉と豚肉ばかりで牛肉が置いてないのです!
牛肉が置いていない焼肉屋・・・。
中々、思い切ったことをする店です。
厳密に言えば、たしか「カルビ」と銘打った、薄切り牛タンのような牛肉が一種類だけ置いてありましたかね?
私はアレを牛肉とは認めませんが。
でも、考えようにによっては、私にとって丁度良かったと想っています。
牛肉が置いていないので、ムキになって肉を食べる必要がなく、適当に焼き鳥の串や豚バラ、サムギョップルなんかを、つまみ用に七輪で焼きながら、ビールを飲むことに専念できました。
私はベロベロ、子どもは満腹になるまで食べて、3千円でお釣りが来ましたから、これはこれで新しい楽しみ方ができる、素晴らしい店ですね。
何だか今日は焼肉のことを熱く語ってしまいましたかね?
もうエエ年ですので、良い肉を少しだけ・・・で生きていきたいと思います。
酒はほどほどにね。
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