社長の独り言 2011/9/27
マインドどん底状態のブログ - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2011/09/27(火) 10:42
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強烈な相場下げ台風(?)も、昨日はホッと一息。
久しぶりに下げない日を見た気がしますね~。
それでも、NY時間の開始直後は強烈な下げから始まり、その後ジリジリと戻して終値は前日よりちょいプラスというスリリングな展開でした。
今日は一体どうなることやら・・・。
まあそんな事を気にしてもしょうがないので、前向きに物事を考えようと思います。
いつだったか、「人間は損をすることに関して、同じ得をする喜びに比べて3倍のストレスを感じる」という研究結果を見たことがあります。
1万円トクしたときは大変嬉しいものですが、1万円損したときは、その3倍のストレスを感じるということですな。
自分の感覚と照らし合わせても、「なるほどな~」と思える研究結果です。
冷静に考えてみると、この「損をするとき」の多大なストレスから逃れるために、損をしない、あるいはその問題を先送りにするような傾向を感じます。
そこで、今回は積極的に(?)損をする行動に出てみました。
弊社のような小さな会社でも、それなりに在庫を抱えておりますので、今回のような相場急落場面では、当然ある程度の評価損が出ることになるわけです。
これまでの行動パターンを振り返ってみると、長期在庫による損害の回避を行うことが多かったように思うのですが、結局長期にわたって「死に金」を作ってしまい、結局は差損を計上して売却してしまうことが多かったように感じています。
長く在庫すると、評価損のある在庫を長く見ることになりますので、これは精神衛生上大変宜しくないです。
多少の損害も商売のうち。
今後の改善点があれば、そこは深く肝に銘じて、次に向かって進んでいこうと思っています。
ということで・・・
ハラが立つので、在庫全部売ってやる!
おかげさま(?)で、ピーク時の半分以下しか在庫を持っていないし、今期の利益が飛んでいくわけでもない。
「今期は、一から出直しじゃ!」 というくらいの気持ちでいれば、そこそこの結果が残せると思います。
みなさんはいかがですかね~?
「損害を避けたい」という意識が強く働き過ぎて、結果判断を誤ることは無いですか?
私のようなビンボー人は、特に損を避けたいという思いが強すぎるので困ってしまうんですわ。
「10%の相場回復を待って長期在庫するよりも、在庫している期間に5%の利益で3回回転させたほうがトク」という割り切りに、今回初めて(?)チャレンジしようと思います。
ストレスは万病の元。ストレス溜めないで、楽しく商売しましょ~♪
「金にセコイ人とは気が合わない」と感じます。
カネに細かい人は全く問題ない(私も細かい)のですが、セコイ人は苦手なんです。
じゃあ、「セコイ人」ってどんな人かと考えたとき、私の答えとしては「たとえ小金でも損をすることを極端に嫌い、損を回避するために他者に理不尽な要求をする」人と定義しました。
そう考えると、そういう人って結構いるよな~。
「〇〇円で仕入れたものだから、××円で買ってくれ」とか言う人、心当たりありませんか?
オマエが幾らで仕入れようと、オレの知ったことか!
といつも思うのですが、気弱なもので口には出せません。
「すいませんね~。こればっかりはどうにも出来ないんですわ・・・」と丁寧にお断りするんですけどね。
冗談なら良いのですが、本気でそんな寝ぼけた話をする人が多いので、この手の話には、いつも「カチン」とくるんですわ。
くれぐれも、ビジネスは自己責任でお願いします。
ああ、また今日もしょうもない本音を書いてしまいました。
過去長年、決して本音を言えない仕事を続けてきたもので、本音を公表するのが楽しくってしょうがないもので、勘弁下さい。
何の話だったかな?
ああ、「所詮紙切れのカネを少しばかり失ったくらいで、暗くならないで行きましょう!」っていう話です。
少しでない? ああそりゃあ大変ですね。
たとえ全部を失ったとしても、命をとられるわけでもないし、結構な世の中じゃあないですか。
昔やったら首取られるんでっせ?
全てを無くしたなら、明日から空き缶でも拾って歩きなよ。
私も4~5年前、一時はそれに近い生活してましたよ。
その時、「ああ、戦いに敗れても、首(命)を取られないなんて、素敵な世の中だなあ」と前向きに思えたからこそ、今日があるのだと思っています。
強烈な相場下げ台風(?)も、昨日はホッと一息。
久しぶりに下げない日を見た気がしますね~。
それでも、NY時間の開始直後は強烈な下げから始まり、その後ジリジリと戻して終値は前日よりちょいプラスというスリリングな展開でした。
今日は一体どうなることやら・・・。
まあそんな事を気にしてもしょうがないので、前向きに物事を考えようと思います。
いつだったか、「人間は損をすることに関して、同じ得をする喜びに比べて3倍のストレスを感じる」という研究結果を見たことがあります。
1万円トクしたときは大変嬉しいものですが、1万円損したときは、その3倍のストレスを感じるということですな。
自分の感覚と照らし合わせても、「なるほどな~」と思える研究結果です。
冷静に考えてみると、この「損をするとき」の多大なストレスから逃れるために、損をしない、あるいはその問題を先送りにするような傾向を感じます。
そこで、今回は積極的に(?)損をする行動に出てみました。
弊社のような小さな会社でも、それなりに在庫を抱えておりますので、今回のような相場急落場面では、当然ある程度の評価損が出ることになるわけです。
これまでの行動パターンを振り返ってみると、長期在庫による損害の回避を行うことが多かったように思うのですが、結局長期にわたって「死に金」を作ってしまい、結局は差損を計上して売却してしまうことが多かったように感じています。
長く在庫すると、評価損のある在庫を長く見ることになりますので、これは精神衛生上大変宜しくないです。
多少の損害も商売のうち。
今後の改善点があれば、そこは深く肝に銘じて、次に向かって進んでいこうと思っています。
ということで・・・
ハラが立つので、在庫全部売ってやる!
おかげさま(?)で、ピーク時の半分以下しか在庫を持っていないし、今期の利益が飛んでいくわけでもない。
「今期は、一から出直しじゃ!」 というくらいの気持ちでいれば、そこそこの結果が残せると思います。
みなさんはいかがですかね~?
「損害を避けたい」という意識が強く働き過ぎて、結果判断を誤ることは無いですか?
私のようなビンボー人は、特に損を避けたいという思いが強すぎるので困ってしまうんですわ。
「10%の相場回復を待って長期在庫するよりも、在庫している期間に5%の利益で3回回転させたほうがトク」という割り切りに、今回初めて(?)チャレンジしようと思います。
ストレスは万病の元。ストレス溜めないで、楽しく商売しましょ~♪
「金にセコイ人とは気が合わない」と感じます。
カネに細かい人は全く問題ない(私も細かい)のですが、セコイ人は苦手なんです。
じゃあ、「セコイ人」ってどんな人かと考えたとき、私の答えとしては「たとえ小金でも損をすることを極端に嫌い、損を回避するために他者に理不尽な要求をする」人と定義しました。
そう考えると、そういう人って結構いるよな~。
「〇〇円で仕入れたものだから、××円で買ってくれ」とか言う人、心当たりありませんか?
オマエが幾らで仕入れようと、オレの知ったことか!
といつも思うのですが、気弱なもので口には出せません。
「すいませんね~。こればっかりはどうにも出来ないんですわ・・・」と丁寧にお断りするんですけどね。
冗談なら良いのですが、本気でそんな寝ぼけた話をする人が多いので、この手の話には、いつも「カチン」とくるんですわ。
くれぐれも、ビジネスは自己責任でお願いします。
ああ、また今日もしょうもない本音を書いてしまいました。
過去長年、決して本音を言えない仕事を続けてきたもので、本音を公表するのが楽しくってしょうがないもので、勘弁下さい。
何の話だったかな?
ああ、「所詮紙切れのカネを少しばかり失ったくらいで、暗くならないで行きましょう!」っていう話です。
少しでない? ああそりゃあ大変ですね。
たとえ全部を失ったとしても、命をとられるわけでもないし、結構な世の中じゃあないですか。
昔やったら首取られるんでっせ?
全てを無くしたなら、明日から空き缶でも拾って歩きなよ。
私も4~5年前、一時はそれに近い生活してましたよ。
その時、「ああ、戦いに敗れても、首(命)を取られないなんて、素敵な世の中だなあ」と前向きに思えたからこそ、今日があるのだと思っています。
2011年9月
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