社長の独り言 2020/9/1
関東地方は涼しくなりました - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2020/09/01(火) 15:20
本日は2020年9月1日です。
8月下旬に積み込み予定だったコンテナを、事情により少し延期して本日積み込みを行いました。
9月に入ったというのに猛暑日になった地方も多いようですが、今日の関東地方は比較的涼しくて東京の最高気温は30℃ほどでした。
今回は延期が幸いしましたね~。

さて、最近の社会的なビッグニュースとしては、先週の金曜日に安倍晋三首相が辞任を表明したことでしょうか。
体調不良が原因とのことで、さぞかし無念でしょうねえ。
親の仇である安倍首相ではありますが、それまでの民主党政権の散々な有様と比較すると、素晴らしい業績を残されたことは間違いないと思います。
え?民主党政権時代を知らない?
長期政権でしたから、20代の方だと民主党政権時代の状況をご存じない方も多いことでしょう。
年寄りの説教みたいで恐縮ですが、民主党政権時代を経験している我々からすると、政権批判をしている若造を見ると、正直言ってとてもイラつきます。
「あいつら、批判するだけで何も出来ねえ…。」
そんな印象が強いんですよ。
今日は大したネタもないので、私が安倍首相を「親の仇」と呼ぶ理由をご説明しましょうかね。
話は21世紀初頭…2003年ごろにさかのぼります??。
当時、政治の世界で幅を利かせていたのは、「小泉組」という組織でした。
小泉組の組長はマスコミ受けがよく、国民の多くは小泉組長の弁舌に酔いしれていました。
一方、当時の私は小泉組の敵対組織である、「亀井組系」の若い衆でした。(笑)
当時、小泉組長は自分の敵対勢力を「抵抗勢力」なんて名付けまして、自分の意に沿う者以外のシマにはヒットマンを送り込み、次々と抹殺していったのです。
安倍首相は当時、「小泉組の若頭」という立場でした。
「幹事長」なんて言い方もしますね。
小泉組長、安倍若頭の体制の時、私の親分は突然後ろから切りつけられ、(政治)生命を落としました。
…という訳で、「親の仇」なのです。
分かりやすい例え話にしたつもりですが、余計分かりにくかったかな?
まあ権力闘争の世界はそんなものだと割り切っていますし、リアルに命を取られた訳ではないので、「日本って平和でいいよな」と考えています。
これがもし非民主主義国家だったら、今ごろ私は生きていなかったでしょうから…。
ちょうど今日、病院で順番待ちをしていたのですが、暇だったのでネットニュースを閲覧していました。
その中でベラルーシの民主活動家のインタビュー記事を読んだのですが、「民主主義国家に生きる日本の若者は幸せだ」なんてことが書いてありました。
ちょっと私の心に響きましたね~。
考えてみてください。
日本ではどれだけ政府批判しようが、殺されることはありません。
権力闘争に敗れて追放されても、職業選択の自由があり、自分の力で這い上がることが出来ます。
そんな国、地球の中では少数派ですよ?
あなたは日本に生まれて幸運ですねえ…。
そんな風に考えているものですから、「政府がクソ!」とか「こんな国で子供を産み育てられない!」とか言っている方を見ると、「豆腐のカドで頭を打ってしね!」と思いますよ。
いつも乱暴な物言いで、すいませんねえ。
まあ誰もが不平不満を持っているのは当然ですが、他人本願で不満を解消しようとせずに、自分の力で不満を解消するように努力するべきだと思うのです。
今日の能書き垂れ流しはこれまで!
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