社長の独り言 2020/3/16
マスクの国際市場価格 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2020/03/16(月) 14:53
今日は3月16日月曜日。
月曜日っていうのはバタバタするもんだけど、今日は特に色々と重なって慌ただしかった。
ホームページに色々と変更があったのだけど、まあそこはスルーしておいてください。
そのうち色々とお話しできる日が来るかもしれませんから。
さて、実は今日タイムリーな話題があります。
3月15日から新型コロナウイルスの感染拡大で入手困難になっているマスクの転売禁止が施行されました。
仕入れ価格を超えた転売を規制し、違反すれば1年以下の懲役か100万円以下の罰金、またはその両方が課されるという、自由経済の原則を無視したクソ法律です。
お断りしておきますが、私がマスクで転売利益を上げているからではなく、一人の商売人として、このような規制は絶対に許せないと考えるだけです。
愚かな大衆に迎合した、斜め上の国と同レベルのポピュリズム。
私はそんな風に考えていますよ。
さて、今から2週間ほど前のブログで、「マスクの輸入可能なんだけど、転売と言われるからやらない」という内容の記事を書きました。
3月15日現在、EUもマスクなどのEU域外への輸出をストップするなど、海外から日本へのマスク輸入もますます困難になっているようですね。
興味本位で私のルートがどうなっているのかを確認したところ、3月16日現在でも入手可能でした。
苦労して入手・輸入しても、日本では「転売」と言われて後ろ指を指されるだけでなく、法律で処罰を受ける恐れまであるという笑えない状況なんで、誰に何を言われても絶対輸入しませんが、ネタとして情報提供しましょう。
今回は少し深く堀りさげ、価格などもお知らせしましょうかね。

まずマスクね。
まあ見る人が見ればすぐにわかると思いますが、ベトナム製です。
10枚入りのこのマスク、今は現地小売価格で13USドル(約1,400円)です。
高いね~。
2週間前より、さらに価格が上昇していますね。
そりゃそうでしょ。
欧米での感染拡大を受けて、いくらでもお客さんはいるんだから。
需要と供給のバランス関係で、当然価格は上昇しますがな。
使い捨てマスクが1枚当たり約140円。
バカバカしい価格ではありますが、多くの日本人にとっては買えない金額ではないですね。
価格上昇を絶対悪とする共産主義日本では、このマスクを買うことができません。
市場原理にマスク価格を委ねる資本主義国では、並ばずお手軽にマスクを買うことができます。
さあ、どっちが良いのでしょうね?
私はね、一人一人の消費者が、自由に選択できるのが良いと思いますよ。
「定価でしか買わない!」という方は、どうぞ毎日ドラッグストアに並んでください。
「高くても楽に手に入れたい!」という方は、国際市場価格で買ってください。
そんな選択肢があるべきだと思うだけ。
今の日本は、ヒステリックな声ばかりが大きくて、嫌になるよ。
このブログはコメントなどすべてストップしているので、読者は声なき人ばかりですが、現実社会と向き合って生きている人ばかりのはずなので、きっとわかってもらえると思います。

あ、ついでですが、アルコールジェルも普通にありますよ。
こちらは転売の規制対象外なので、現地小売価格を書くと、一儲けしようとするバカが出てきそうなので、伏せておきます。
さあ、私のグチばかりでなく、最後に良質な(と思われる)情報でも書いておこうかな。
政府専門家会議によると、
1.密閉空間で寒気が悪い
2.手の届く距離に多くの人がいる
3.近距離での会話や発声がある
この3つの条件がそろう場所が、感染者集団発生のリスクが高いようです。
これまでに我々が得ている経験則から考えても、納得できる内容かと思います。
通勤電車は、窓を開けて走るべし…ですね。
2020年3月
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