社長の独り言 2019/7/22
参議院選挙が終わった - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2019/07/22(月) 09:01
2019年の参議院議員選挙が終わりました。
皆さん、ちゃんと投票に行きましたか?
今回の参議院議員選挙は、戦後二番目に投票率が低かったらしく、投票率は48.8%だったらしいです。
おかげで組織票の強い公明党が伸びましたね~。
しかし参議院全体で改憲勢力は2/3に届かず、安倍政権下での憲法改正は難しい状況になりました。
本当に憲法改正には2/3以上が必要というハードルは高い。
現日本国憲法は、憲法改正が出来ないように仕組まれた憲法としか思えませんわ。
みなさん選挙の投票には行かないとダメですよ。
ネット投票の導入や、投票しないことによる不利益制度の導入など、投票率を上げるための施策を打たないことが問題なのは分かります。
しかし多くの人が投票に行かないものだから、クソ宗教団体やクソ左翼など、組織票を持っているところが幅を利かすんですわ。
投票率が80%を超えるような状況になれば、これらの政党は消滅寸前の状況になると思いますよ~。
私は午後7時ごろに選挙権のある家族3人そろって外出し、投票締め切り直前に投票を済ませました。
実は私、公式に処分された訳ではないものの、事実上自民党を追い出された身。
そのような状況に陥った大きな原因の一つに、現在の安倍総裁にあります。
そんな事があったので、自民党への投票は自己規制(?)してきました。
しかしまあ、それから10年以上(正確には12年)が経過したこともあり、「もう水に流そう…」ということで、気持ちの区切りという意味もあり、選挙区は自民党の候補者に投票。
比例区は同じく自民党を追われた立場の同情票(笑)として、ムネオ先生へ。
私が過去に国会議員の書生になったきっかけは、今から18年前の2001年の参議院選挙。
選挙要員として議員事務所に潜り込み(?)、そのまま事務所に残ることになったのです。
そして自民党を追い出されることになったのは、今から12年前の参議院議員選挙。
親分が自民党に逆らって立候補しましたんでね。
始まりも終わりも、今回改選される参議院議員選挙が契機だったので、非常に印象深いです。

選挙期間中のJR大阪駅前。
よく見ると、奥に選挙カーが1台止まっています。
かつてはここで、街頭演説の段取りやら何やらで走り回っていました。
候補者の到着が遅れたりすると、場を持たせるために私がマイクを持って演説をぶったりしたこともあります。
ええ。
書生と言うのは、木槌を手に田んぼにポスター看板用の杭を打ったり、街頭演説したり、陳情を聞いたり、本当に何でも屋さんでした。
したがって、書生をやめてスクラップやゴミのお拾い、御用聞きを始めても、抵抗感ゼロ。
「今までタダでやって来たけど、商売ならカネが取れるぜー」
そんなノリで今の仕事がスタートしました。
全く同じことをやるにしても、「衆議院議員の書生」としてやるのと、「一匹狼の何でも屋」としてやるのでは、世間の目がどれだけ違うかと言うことも、身に染みて分かっています。
職業で態度を変える人を、私はとても軽蔑していますけどね。
今の私の仕事はね、中古自転車をメインとした貿易屋さんです。
年間7~8万台ほどの中古自転車を取り扱っていますから、それなり…かな?
相手国の要請に応じて、紙オムツや健康食品などの日用品を送ることもありますし、自動車を送ることもありますから、何でも屋であるには変わりありません。
しかし「中古自転車の貿易屋」が本業ですので、もう少し中古自転車の取扱量を増やすのが願いです。
当社の人員数や設備の状況を考えると、埼玉県新座市の当社東京営業所での取り扱いを、あと年間2~3万台程度は増やさないと、合理的な経営が出来ないと考えております。
年間2~3万台という数字は、一か月あたり2,500台程度、1日あたり100台程度の計算になります。
これ、ちょうどドライバー1人分の仕事量なんです。
簡単に言うと、埼玉県新座市の東京営業所では「ドライバー1人分の仕事が足りない」という状況なのです。
仕事が足りないのは社長の責任…なのですが、直近約2年間は中古自転車をめぐる状況が良かったため、高値取引の話ばかりで取扱数を増やすことに慎重だったのです。
おかげさまで(?)、2019年に入ってから中古自転車のニーズと国際価格は下落傾向が続いており、ようやく「売り手市場が終焉」する模様です。
中古自転車の不況期に取扱数を増やして、好況期の到来を待つ。
こんなやり方しかないかな…と思っています。
このブログでも、過去に何度も書いてきましたが、私は不況期を見越して販売網を構築し、価格設定して来ましたから、今の不況期は屁でもない。
ホントですよ~。
不況期に突入したこの時期でも、販売価格の値上げを飲ませましたもん。
海外での需要が減少しているから、バイヤーたちは以前より厳選して買う傾向にあります。
当然、好況期に調子に乗ってクオリティの低いモノを送ったり、損をさせたような日本の業者は切られます。
自然と信用と実績ある業者に注文が集中するため、不況期にも関わらず一部業者の価格は上昇する…。
こんな理屈ですね。
最後に宣伝になります。
先述の通り、東京営業所での中古自転車回収台数を増やす必要があるため、関東地方での放置自転車、下取り自転車の回収・集荷をお任せいただける方がおられましたら、当社までお引き合い下さい。
当社は廃棄物処理業でなく、古物商ですから、料金を頂くことは一切ありません。
回収場所、数量、品質により査定させていただき、最悪ゼロ円~最高1,000円/台程度で回収・買取にお伺いさせていただきます。
買取が可能なのは、一回あたり50台程度の取引からです。
ゼロ円での引き取りが可能なのは、一回あたり10台程度の取引からです。
高騰する人件費をはじめとする諸経費を賄うためには、1台、2台を回収するためにトラックを走らせるわけにはいかんのです。
事情、お察しください。
当社東京営業所へお客様自ら持ち込んで頂けるのでしたら、いつでも不要な自転車を無料でお引き取りさせて頂きます。
故障やサビなどの状態不問ですし、月曜から土曜の9時から17時であれば事前連絡も不要です!
東京営業所
埼玉県新座市畑中1丁目12-8
dx.mixmetal@gmail.com
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