社長の独り言 2019/5/21
そろそろブログ復活します - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2019/05/21(火) 11:54
ご無沙汰しております。
デラざっぴんのホリグモンでございます。
なんと、ブログの更新は2018年11月30日以来となります。
操作方法も怪しくなっておりますが、このたび再びブログ更新させて頂くことになりました。
事情説明をさせて頂きますね。
私は2017年10月に、眼の病気(網膜剥離)を発症しました。
それ以来2019年3月までに、左右両眼の網膜剥離を発症、計5回におよぶ眼の手術を受けてきました。
このため、日常生活には耐えれる程度に見えていたものの、自動車の運転や長時間のパソコン仕事など、業務に耐えうるほどの視力は持ち合わせていませんでした。
少々乱暴ですが、
「眼がロクに見えねえのに、仕事もブログ更新も出来るか!」
という状態。
最後に手術を受けてから2ヶ月ほどが経過し、ようやく「もう大丈夫かな?」と思えるようになってきたところです。
現在私の眼は、左右両眼とも網膜はレーザーでくっつけてあるし、レンズは人工、硝子体も全部入れ替えてあります。
おかげで視界スッキリ、強度近視だった視力は、軽度近視に変更・調整してありますから、ハッキリ言って発病する前より良く見えます。
「治った!」と思ったら、反対の眼が網膜剥離になったり、タイミング悪く長引いて来ましたが、これ以上は心配してもしょうがない。
今度は、いつ脳卒中や心筋梗塞、ガンになるかもしれませんしね。
さて、現在の当社の状況ですが、以前と比べて大きな変化はありません。
中古自転車を中心とした、貿易に関する事業をメインとしながら、貴金属含有スクラップにも目を光らせております。
中古自転車に関しては、2016年の秋ごろから約2年チョイの間、比較的好況だったのですが、2019年に入ったころから陰りが見え、現在はハッキリと不況に入っております。
価格は低下傾向、現地の仕入れ意欲も低下傾向ですので、冬の時代が近いと感じます。
何で?
実は中国向けに金属資源を送れなくなり、喰い詰めたスクラップ屋が、サビが多かったり、取り扱いが悪かったりと、コンディションが悪い自転車(以下、クソ自転車)を多く海外に送ってくれました。
クソ自転車は、当然仕向け地でも低評価を受け、低価格でしか売れません。
例えば、当社が送った自転車と比べると、1台あたり5ドルも安く評価されていました。
税金や輸送費は、安物も高級品も同じ値段ですから、まあ赤字でしょう。
連中が赤字を出そうが知ったことでは無いのですが、現地では、大量のクソ自転車のリビルドや部品取り作業が行われます。
「とても手間がかかるので、大幅な値引きでも決して欲しくないが、まあしょうがない。」
これが現地の自転車屋さんの気持ちね。
クソ自転車でも、送り先国でスクラップになることは、まずあり得ません。
手間をかけてリユースされる。
でもね、これは日本の中古自転車のブランド価値を、著しく損なうんです。
中国製の新品よりも、日本製の中古自転車のほうが高く売れているんですよ?
そんなブランド価値を、クソ自転車を送ってくる人たちは、壊します。
コレ、少しずつボディブローのように効いてきて、結果全ての相場を押し下げます。

2019年5月9日、東南アジア某国にて撮影
ブログ復活初日から、「クソ自転車」などと穏やかでない表現を行っておりますが、私のブログなんてそんなもの。
具体的には、下の画像のような自転車のことを、クソ自転車と申しております。
2019年5月
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