社長の独り言 2017/4/21
オッサン募集中です - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2017/04/21(金) 06:02
3月、4月と続く、自転車のピークシーズンも峠を越した感があります。
念のために申し上げておきますと、この時期は新入学や転居のシーズンであり、多くの自転車が売れる時期=中古自転車が市場に多く出回る時期なのです。
大きなトラブルこそありませんでしたが、名古屋では車両の不具合がなぜか連発し、少し計画に狂いが出ました。
まず最初に発生したのは、4トントラックの車両火災(?)。
3月中旬だったかな?
ウチの4トンも結構年季が入ってきましたから、本格的なピークを迎える前に、きっちりと整備点検を行っておこうと修理工場に入庫させました。
ところが・・・
ウチが信頼する修理工場が作業の一部を外注に出したのですが、どうやら溶接作業の熱が原因で、キャビン内部で火災が発生してしまったようです。
修理工場ですから、火災があっても以前よりきれいになって帰って来たのですが、車両が帰って来たのはピークシーズンに入ってから。
集荷スケジュールに少々狂いが生じることになりました。

言うまでも無いですが、画像左側が年季の入って来た4トントラックです。
右側に半分だけ写っている、昨年末に導入した新車2トントラックと比べると、年季が入っていることが際立ちます。
4トントラックを導入したのは、今からちょうど8年前だったかな?
7~8年落ちの中古をオークションで買ったのですが、買った時のさらに倍の時間を当社で使用したことになります。
トラックなんて、修理さえすればいつまでも使い続けることが出来ます。
発展途上国の中では、昭和30年代に製造されたと思われる、骨董品のような「ボンネットトラック」が今でも使われている地域があるくらいですから。
しかしいくら「使える」と言っても、日本ではまず無理。
ランニングコストの問題から、故障が多発するようになれば、車両を更新した方が安上がりですので。
その観点から言えば、大きな故障が発生する前に更新するべきなのでしょう。
当社が使用している約8年間の間でミッションを2回乗せ換えていますし、エンジンのオーバーホールをしたこともありました。
そのくらいのスケールの修理となると、修理代もかなりのお値段になります。
大規模な修理が必要となる寸前で、海外向けに売り払ってしまうのが理想です。
そんなアクシデントによる出遅れはあったものの、何とかピークシーズンを乗り越えることが出来るメドが立ちました。
一年のピークともいえる繁忙期を経験して考えていることは、東京営業所でドライバーをあと一人増員しようと思っています。
現体制でもピークを乗り切れることが証明された訳なんですが、ドライバーの急病など、不慮の事態が発生した場合に対応できない可能性があると感じているからです。
ドライバーは皆、頑丈なオッサンばかりではありますが、怪我や病気は突然襲ってきます。
そんな事態になっても仕事は待ってくれませんから、多少は余裕のある体制を作らないといけませんからねえ。
現在当社に在籍するドライバーですが、最年長者は還暦をオーバーしています。
長年トラックドライバーをしていた訳ではなく、サービス業出身で、トラックドライバー歴は2年と言ったところでしょうか。
要するに、ヤル気があれば、年齢を問わずに出来るという事です。
長年デスクワークをしていたような人でも、1年くらいの期間をかけて徐々に体を慣らしていけば、屈強なオッサンになれる。
そう思いますね。
今の世の中、若者は人手不足ですから、新規に募集するドライバーは、
「仕事を探している50歳代のオッサンで、若い頃は体力に自信があった。」
そんな人材に的を絞ろうと思っています。
自転車の集荷は肉体的に過酷な仕事ですから、いきなり既存のスタッフと同じように仕事をしろと言っても、まず無理。
1年ほどの時間をかけて、筋肉を増強、体力をアップするくらいのスケジュールで考えています。
どこかに、「若い頃は体力に自信があった」という、仕事を探している中高年の方はおられませんかね?
勤務地は埼玉県新座市。
過去の経歴は問いませんし、日払いや寮への入居も相談に応じます。
本人の能力・特技によっては、事務系あるいは営業系への職種変更も可能です。
ただ当社は、「スタッフ皆兵制度(?)」を採用しておりますので、有事の際には誰もが現場へ出ることが求められております。
そういう意味では、皆が現場からスタートです。
さて、明日土曜日から私は海外出張です。
前回の出張は2月初旬でしたから、約2か月半ぶりでしょうか?
事務的なゴタゴタがあったのと、集荷の繁忙期が重なったために、ずいぶんと間隔があいてしまいました。
この間、状況の変化が全くと言って良いほど把握できていませんから、大きな問題が発生しなかったことは幸いです。
市況はやや悪化傾向にあると感じていますので、しっかり情報収集して、先手先手を打たなければなりません。
次回は海外出張先からの更新になります。
例によって、ネット環境次第で不定期更新になる可能性がありますから、悪しからずご了承ください。
念のために申し上げておきますと、この時期は新入学や転居のシーズンであり、多くの自転車が売れる時期=中古自転車が市場に多く出回る時期なのです。
大きなトラブルこそありませんでしたが、名古屋では車両の不具合がなぜか連発し、少し計画に狂いが出ました。
まず最初に発生したのは、4トントラックの車両火災(?)。
3月中旬だったかな?
ウチの4トンも結構年季が入ってきましたから、本格的なピークを迎える前に、きっちりと整備点検を行っておこうと修理工場に入庫させました。
ところが・・・
ウチが信頼する修理工場が作業の一部を外注に出したのですが、どうやら溶接作業の熱が原因で、キャビン内部で火災が発生してしまったようです。
修理工場ですから、火災があっても以前よりきれいになって帰って来たのですが、車両が帰って来たのはピークシーズンに入ってから。
集荷スケジュールに少々狂いが生じることになりました。

言うまでも無いですが、画像左側が年季の入って来た4トントラックです。
右側に半分だけ写っている、昨年末に導入した新車2トントラックと比べると、年季が入っていることが際立ちます。
4トントラックを導入したのは、今からちょうど8年前だったかな?
7~8年落ちの中古をオークションで買ったのですが、買った時のさらに倍の時間を当社で使用したことになります。
トラックなんて、修理さえすればいつまでも使い続けることが出来ます。
発展途上国の中では、昭和30年代に製造されたと思われる、骨董品のような「ボンネットトラック」が今でも使われている地域があるくらいですから。
しかしいくら「使える」と言っても、日本ではまず無理。
ランニングコストの問題から、故障が多発するようになれば、車両を更新した方が安上がりですので。
その観点から言えば、大きな故障が発生する前に更新するべきなのでしょう。
当社が使用している約8年間の間でミッションを2回乗せ換えていますし、エンジンのオーバーホールをしたこともありました。
そのくらいのスケールの修理となると、修理代もかなりのお値段になります。
大規模な修理が必要となる寸前で、海外向けに売り払ってしまうのが理想です。
そんなアクシデントによる出遅れはあったものの、何とかピークシーズンを乗り越えることが出来るメドが立ちました。
一年のピークともいえる繁忙期を経験して考えていることは、東京営業所でドライバーをあと一人増員しようと思っています。
現体制でもピークを乗り切れることが証明された訳なんですが、ドライバーの急病など、不慮の事態が発生した場合に対応できない可能性があると感じているからです。
ドライバーは皆、頑丈なオッサンばかりではありますが、怪我や病気は突然襲ってきます。
そんな事態になっても仕事は待ってくれませんから、多少は余裕のある体制を作らないといけませんからねえ。
現在当社に在籍するドライバーですが、最年長者は還暦をオーバーしています。
長年トラックドライバーをしていた訳ではなく、サービス業出身で、トラックドライバー歴は2年と言ったところでしょうか。
要するに、ヤル気があれば、年齢を問わずに出来るという事です。
長年デスクワークをしていたような人でも、1年くらいの期間をかけて徐々に体を慣らしていけば、屈強なオッサンになれる。
そう思いますね。
今の世の中、若者は人手不足ですから、新規に募集するドライバーは、
「仕事を探している50歳代のオッサンで、若い頃は体力に自信があった。」
そんな人材に的を絞ろうと思っています。
自転車の集荷は肉体的に過酷な仕事ですから、いきなり既存のスタッフと同じように仕事をしろと言っても、まず無理。
1年ほどの時間をかけて、筋肉を増強、体力をアップするくらいのスケジュールで考えています。
どこかに、「若い頃は体力に自信があった」という、仕事を探している中高年の方はおられませんかね?
勤務地は埼玉県新座市。
過去の経歴は問いませんし、日払いや寮への入居も相談に応じます。
本人の能力・特技によっては、事務系あるいは営業系への職種変更も可能です。
ただ当社は、「スタッフ皆兵制度(?)」を採用しておりますので、有事の際には誰もが現場へ出ることが求められております。
そういう意味では、皆が現場からスタートです。
さて、明日土曜日から私は海外出張です。
前回の出張は2月初旬でしたから、約2か月半ぶりでしょうか?
事務的なゴタゴタがあったのと、集荷の繁忙期が重なったために、ずいぶんと間隔があいてしまいました。
この間、状況の変化が全くと言って良いほど把握できていませんから、大きな問題が発生しなかったことは幸いです。
市況はやや悪化傾向にあると感じていますので、しっかり情報収集して、先手先手を打たなければなりません。
次回は海外出張先からの更新になります。
例によって、ネット環境次第で不定期更新になる可能性がありますから、悪しからずご了承ください。
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