社長の独り言 2017/1/20
大阪へ「出張中」です - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2017/01/20(金) 07:30
急な所用が出来まして、19日木曜日の早朝に東京営業所を出発し、大阪へ出張に出ております。
大阪本社の会社が、「大阪へ出張」と言うのもおかしな話ですが、少なくとも今は東京営業所が主たる居場所ですから、大阪へは「帰る」のではなく、「出張」と表現するのが正確かと思います。
朝5時に東京営業所を乗用車で出発。
東京営業所から大阪本社事務所まで、カーナビの表示では、ちょうど7時間を要することになっています。
途中、中部営業所へ保管してある資料を取りに立ち寄りましたので、合計8時間かけて大阪へ到着しました。
7~8時間の所要時間だと、半日以上が潰れてしまうことになります。
私の感覚だと、「半日以上」ですが、一日の仕事時間が7時間とか8時間の前提だと、「丸一日」が潰れるということになります。
一週間の法定労働時間は40時間でしたかな。
肉体的にハードな労働を行う人間なら、一週間の労働時間を40時間程度に設定するのが合理的だし、私も同意します。
しかし肉体的にハードな労働を行わない方にとっては、一週間の労働時間が40時間では話にならないことが多いと思います。
「話にならない」と言うのは、給与に見合った結果が残せないという意味。
当社の例で言えば、構内で自転車の加工や搬出準備を行う仕事は、肉体的にハードな仕事です。
この仕事は、週40時間以内の労働が適正だと思います。
トラックドライバーの仕事だと、積込中の時間は構内作業と同じく肉体的にハードな仕事ですが、移動中(運転中)はホワイトカラー並みの肉体負荷です。
そうなると、構内作業よりも少し長めの労働時間が必要となるのが道理。
ホワイトカラーの仕事になると、肉体的な負荷はほとんど無い。
ホワイトカラーの仕事は、精神的な負荷が大きいものの、肉体的な負荷はほぼ無いですから。
となると、結果さえ残せば週30時間でも40時間でも良いですが、基本的には50時間でも60時間でも働け・・・ということになります。
肉体的な負荷が無い仕事なのだから、肉体的にハードな仕事をしている方々と、同じ労働時間を前提にするのがおかしい。
ここらが法令がクソなところで、肉体労働をしていない、したことが無い奴が社会のルールを決めるから、トンチンカンなことになるのです。
週40時間労働。
それは、オレたちのように肉体的にハードな仕事をしている人間のための決まりだ。
背広を着て仕事をしている奴には短すぎる。
オマエらは週60時間でちょうどよい。
肉体労働者の観点からは、そう言っておきましょう。
私の仕事はハードな肉体労働ではないので、一日7~8時間の仕事では話にならない。
自分にそう言い聞かせているだけだということで、ご理解ください。
ずいぶん話が飛びましたが、とにかく大阪出張中なんです。
それで色々な課題や宿題をもらったのですが、結構大阪もしくは名古屋でないと対応できないことが多いんです。
大阪本社、名古屋事務拠点だから、しょうがないんですけど。
従来はそれらに対応するために、大阪や名古屋に滞在する時間が長くなることが多かったのですが、今後は対応を変えようと思います。
滞在している時間の範囲で、出来ることしかやらない・・・というスタンスに変更しようと。
大阪には、19日と20日の2日間しか滞在しない。
2日間で出来ることしかやらない。
名古屋には21日しか滞在しない。
1日で出来ることしかやらない。
それが済んだら、さっさと東京営業所へ帰っちゃう。
ここらで、自分の行動パターンをハッキリさせる必要があるように感じています。
今、私が進めなければならないことは、東京営業所を離れなければいけない時間を極力減らすこと。
そのための体制作りは私の仕事ですし、それを進めることが重要だと再認識した次第です。
何やら訳が分からない話になりましたが、「大阪出張中」で時間が限られていますので、今日はここまで。
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