社長の独り言 2015/1/9
原油価格がえらく下がっている - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2015/01/09(金) 06:07
1月5日、ニューヨーク商業取引所のWTI原油先物価格は、5年8カ月ぶりに1バレル=50ドルを割り込みました。

画像は、2009年1月~2014年11月の原油価格の推移(月間の平均価格)です。
一番右が最新データでして、2014年11月の平均価格を表しておりまして、WTIで75.70ドル/バレルです。
え?
「WTI とは何だ?」って?
話せば長くなるのですが、超簡単に説明しておきますね。
1. WTIとは、「ウエスト・テキサス・インターミディエート」のことでして、テキサス州などの米国南部産の原油のことを指す。
2. 原油の国際価格動向に大きな影響を持っているのはWTI の先物価格である。
3. 原油の「ニューヨーク先物」とは、ニューヨークマーカンタイル取引所で取引されるWTI の先物価格のことを指す。
ということです。
原油価格の代表的な指標にはこのWTIのほか、欧州産の北海ブレント、中東産のドバイがあり、これらが世界の3大原油指標と言われています。
上の画像は、その3大指標をすべて記載してあるのです。
今回取り上げましたWTI原油先物は、取引量と市場参加者が圧倒的に多く、原油価格の指標にとどまらず、世界経済の動向を占う重要な経済指標の1つにもなっている・・・ということでご理解ください。
ちょっと小難しい話になりましたね。
グラフの右端が2014年11月の平均価格で、だいたい75ドル位の位置を指しており、2015年1月5日の価格は50ドルを割り込んだ。
それほど原油価格が暴落しているんですよ…ということをご理解いただきたいだけなんですけどね。
グラフに手を加えるとわかり易いかな?

これほど原油価格は下落している…ということを説明したかっただけなんです。
小難しい話を書きましたが、最初からこのグラフを書いておけば、話が早かったですね。
本題はこれからなのですが、ナントこれだけで今日は時間切れになってしまいました…。
すいません。
今日は、「原油価格がえらく下がっている」だけの話でした!
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