社長の独り言 2014/6/25
無駄使いか? - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/06/25(水) 07:05
昨日6月24日は、チョイと日本海側の都市へ・・・。
名古屋から真っ直ぐ日本海側へ向かうと、金沢へも富山へも250km弱の距離になるかと思います。
北陸3県で言えば、福井市へは約170kmほどですので、少しだけ近いということになります。
ちなみに、昨日私が訪問したのは富山県です。
一昨日、弊社すずしげ君が石川と福井へ行っていましたので、連日の北陸詣で(?)ということになります。
名古屋から富山へ行く時は、国道41号線をまっすぐ北上するか、高速利用で東海北陸自動車道を使用するか、どちらかということになります。
「オマエも忙しい身なんだから、高速使えよ!?」とよく言われるのですが、名古屋から富山間の移動に関しては、それほど所要時間に大きな差がありません。
名古屋営業所を出発して、北陸自動車道の富山インターまでの所要時間で言えば、全線高速利用で3時間ジャスト、全線一般道利用で、4時間30分というところかな?
高速利用と一般道利用の時間差は、約1時間30分。
もちろん、早朝、夜間などで、名古屋の都市圏に渋滞が無い時間帯という前提です。
一方、高速利用と一般道利用の費用差なんですが、中型車で全線高速利用の場合、定価は7,680円です。
深夜割引を利用すると、5,120円ということになります。
「1時間半」という時間のために、「これほどの経費を使う価値があるのか?」という問題なのですね。
私の認識では、「高速利用=時間を買う」です。
自分の時間には、それだけの価値があるのかを自分自身で問わなければなりません。
私の個人的な見解ですが、一時間半で7,680円の価値がある人って、希少な存在だと思います。
一時間に換算すると、ほぼ一時間5,000円でしょ?
一時間5,000円の価値がある人って、少ないのが現実でしょうね・・・。
私自身、「自分にはそれだけの価値がある!」と言いたい所ですが、自信がないですね。
1時間5,000円なら、寝る時間でも削るか・・・と考えてしまいます。
一時間3,000円以内なら、「買おう!」と思うことも多いんですけど。
さて、そんな自分自身の時間の価値、怠け心や睡魔との戦い、スケジュールなど、様々なことを考えて出発するのですが、昨日は、「深夜割引を利用しての一部高速利用」という結論に達しました。
一時間を3,000円で買ったということですが、「3時まで寝よう」という睡魔に負けたのが最大の理由でしょう。
3時に名古屋営業所を出発し、4時までに東海北陸道のインターチェンジに到着するのですが、この日は白鳥インターチェンジから小矢部インターチェンジの間が通行止めとの表示。
困った・・・。
東海北陸道の半分以上が通行止めのイメージですね。


通行止め区間を避けて富山へ行こうとすると、米原からの北陸自動車道へ迂回するか、途中インターで下車して一般道へ回るしかありません。
米原へ迂回して北陸自動車道を利用すると、距離にして80km以上の遠回りになります。
80km余分に走ると、燃料代が1,500円以上余分にかかるので、この選択肢はアウト。
ただでさえ、高速料金を払うのに、燃料代まで余分に払えませんからね。
となると、途中で一般道へ降りるしかないか・・・。
白鳥インターまで行って、一般道で飛騨清見から高山へ抜けて41号線に出るか、郡上八幡インターで降りて、せせらぎ街道経由で高山へ抜けるか・・・だな。
ローカルネタですいませんが、そんなところでしょう。
とりあえず、サービスエリアに立ち寄って、情報収集することにしました。
一般道を走るなら、クソも垂れておかないと、トイレもコンビニも無い山道だしね。

とりあえず、サービスエリアに立ち寄ると、上の画像のようなパンフレットがありました。
あ、夜間通行止めなのね・・・。
道路上の表示板では、「白鳥―小矢部 通行止め」としか書かれていなかったから、なぜ、いつまで通行止めなのか分かりませんからね~。
ということで、通行止め解除まで、「果報は寝て待つ」ことにしました。
こんなことのために4,000円以上の高速代を払う決心をしたんじゃない!と思いながらも、あっという間に深い眠りに堕ちて行ったとさ・・・。
とっても無駄使いをしたような気分になった一日でした。
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