社長の独り言 2014/5/28
近々、海外出張に出ます - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/05/28(水) 05:21
今週末あたりから海外出張へ出掛けようと考えていた(いる)のですが、未だ日程を決めることができません。
今回の訪問候補地は、タイ、ベトナム、マレーシア、カンボジアの4カ国。
全ての国を訪問するのは日程的に困難かもしれませんが、最低でも2カ国を回るのが慣例になっています。
日程を決めることができない理由は、2つ。
まずこちら側の事情でして、月内に金融機関へ手続きに行くことになっていたのですが、日程が昨日まで正式に決まりませんでした。
昨日、「明日」と連絡をもらったので正式に決まったのですが、金融機関って何で手続きが月末に集中するのでしょうねえ?
月末にバタバタするのが嫌だから、一ヶ月以上前から「月末にならない」ようにお願いしていたのですが・・・。
担当者氏は非常に誠実にやってくれているので、おそらく金融機関の意思決定システムが、月末に決定するようになっているんでしょうね。
いずれにせよ、ようやく本日中にはカタがつきそうですので、今週末には出発可能な状況になったと思います。
さて、これまで出張の日程を決めることができなかったもうひとつの理由は、現地事情です。
ご承知のとおり、訪問予定に含まれているタイでは軍によるクーデターが発生しております。
戒厳令、夜間外出禁止令などが発出されており、現時点では日本政府から渡航延期などの勧告は出されていないものの、パナソニックやソニーなど、一部の日本企業内では渡航自粛が通達されているようです。
ま、タイのデモや軍のクーデターで身の危険を感じることは無いと思いますけどね・・・。
あと、ベトナムでは南シナ海での中国との衝突によるデモなんかが発生しており、少し治安が不安定な印象。
現地から入ってくる情報によると、「全然問題ない」とのことですし、心配はしていませんけど。
こうやって冷静に考えてみると、私の事情も相手側の事情も、一つ一つでは「何とかなるさ」というレベルの話なのですが、出張を躊躇させる、小さな理由がいくつも重なって日程を決められなかったことが良くわかります。
いちいち書きませんが、この他にも不在になることに対して、多くの不安材料が多くあるのです。
そもそも本当は、今月はアフリカへ出張に出掛けるつもりだったんですけどね~。
渡航予定先の国の治安状況がよろしくないようで、外務省の海外安全ホームページでは最低でも注意勧告、地域によっては退避勧告が出ていますし、現地人情報でも、「危ない」とのこと。
危険な場所に近づかなければ全く問題ないのでしょうが、こちらは観光客じゃないので、治安の確保された観光名所に行くわけじゃないので、危険な場所に行かないで済む保証は無い・・・。
緊急の用事じゃないので、危険を顧みずアフリカへ出掛けていくことも無いですから、現地事情が正確に把握できるまで、こちらは延期です。
特に最近、「なんとなくバタバタしてるな~」という雰囲気、わかっていただけます?
良く言えば、我が社は常に変化していますから、落ち着くヒマが無いのです。はい。
悪く言えば、朝令暮改でコロコロ言う事とやる事が変わりますから、勝手にバタバタしているだけです。
そんなことを繰り返しながら、また今月も終わっていく・・・。