社長の独り言 2014/3/5
帰国! - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/03/05(水) 07:00
当ブログは、名古屋のつたないスクラップ屋のオッサンのブログではあるのですが、なぜか1,000名以上の方にお読みいただいているという、不思議なブログです。
当初はSeeSaaブログを利用していたのですが、その時代から通算すると、早いもので書き始めてからもう6年以上になるのかな?
このブログを書いていることが、私の仕事にとって絶大な効果を上げている・・・とは、実は言えません。
労力に見合った効果(?)は、正直無いと思いますよ。
私が申し上げた「効果」というのは、「売上高や取引先がこれだけ増えた」というような、直接的な数字に表れる効果のことです。
そのような効果は、ゼロとは言わないまでも、とてもブログを書く労力には見合わないものだとは思っています。
そのため、私が仮にブログを書く事の効果を、具体的な数字で報告しなければならない立場だったら、このブログもとっくの昔に終わっていたことでしょう。
幸いにも、風が吹けば飛ぶような小さな会社の代表ではありますが、代表者には違いない・・・という立場上、自分が感じる「数字に現れない効果」を信じて、独断でブログを継続させていただいています。
本当に、目に見える効果って小さいんですが、このブログをきっかけにして、何人かのかけがえのない人に出会うことができました。
うん。あなたのことですよ!
大変言いにくいのですが、お付き合いしていることが弊社の利益に大きく貢献しているわけではありません。
でも、私は人間が大好きなんで、このブログを通じてあなたに出会えたこと、なかなか直接会うことが出来なくてても、こうやって縁を持てているだけで幸せですよ。
あれ?なんで今更こんなことを書くのでしょうね?
前回のブログで海外出張中であるという話をも書きましたが、このブログは前夜(3月4日夜)に書いています。
全く日本語を使わずに、私の話す中学生以下の英語だけで生き延びている数日間の生活に疲れて、少し人恋しくなっているのかもるのかも知れませんね。
ま、5日の朝にはセントレア(中部国際空港)に帰国している予定です。
このブログは時間指定で5日7時に自動的に公開されるように設定しますので、皆さんがこれをお読みの頃には、私も帰国していることと思います。
さて、実は2014年に入ってから、当ブログの更新を、月・水・金の週三回にするようになりました。
これ以前は、週4回くらい更新していたと思います。
もう少し前は、週5回くらいかな?
徐々に更新がズボラになっているように受け取られるかもしれませんが、私なりに一定のクオリティを確保することを目的に、週三回更新に改めたのです。
慢性的なネタ切れで、週三回しか更新できなくなったと受け取っていただいても結構ですが、何とか週三回更新は守りたいと考えています。
とは言え、今日のネタは何にしましょうかね?
海外出張中ですから、それらしいネタがふさわしいのでしょうが、企業秘密も多いので微妙だなあ・・・。

画像は、私の出張先の一つである、某国の港街です。
日本国内になる海外向けリユース業者あるいはスクラップ業者も、港湾近くであったり、山中や郊外の人気の少ない所にあることが多いです。
その傾向は、海外であっても同じようなところがありまして、これまでも東南アジアのジャングルの中みたいな所に行ったりもしましたが、今回は海の近くへ行ってきました。
画像だけ見ていれば、のどかな漁村のようにも見えるのですが、ここへたどり着くまでに未舗装の山道を走り抜けると、突如港町(?)が現れました。
そこいらでたむろする住人の刺すような視線の洗礼を受け、「あ、沈められるかも?」と、一瞬凍り付くような思いをするのです。
貿易屋やスクラップ屋って、万国共通で少しガラが悪いので、そんな思いをするのは、ある意味毎度のことですがね・・・。
これまでは何も問題が起こらなかったのですが、これからも問題が無いとは言い切れません。
正直、いつもヒヤヒヤしています。
でも、私がこれまで訪問した国なんて、外務省の危険情報を見ても、せいぜい注意喚起くらいの危険度です。
弊社と良好な関係を築いている外国人の中には、パキスタン人やアフリカのウガンダ人なんかもおります。
彼らの出身国だと、退避勧告が出ているような地域もあるわけですので、彼らについて行く海外出張だと、本当の命懸けになりそうな予感・・・。
あまり危ない橋は渡りたくないですね~。
さて、そろそろ帰国便が出る空港へと向かいますか。
たしか前回の出張時、飛行機が初めて体験するほどの大揺れが長時間続いて、機内がゲロまみれの地獄になっていた記憶があります。
私も少しヤバくて、到底朝食を食べられる状況ではありませんでした・・・。
今回は揺れませんように!