社長の独り言 2014/11/5
SIMカードを入れ替えてみた - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/11/05(水) 05:59
あまり仕事と関係のないことを書いているようで申し訳ありませんが、携帯電話を変えた話の続きです。
前回は、私が「SIM(シム)フリー」という、内部のSIMカードを入れ替えれば、世界中どこへ行っても、「その国の携帯電話になる」iphone6を買ったというお話でした。
もちろん、日本でもAUのSIMカードを入れればAUno携帯電話に、DOCOMOのSIMカードを入れればDOCOMOの携帯電話になります。
理屈は簡単。
SIMカードさえ入れ替えれば良いのです。
しかしここで問題が。
多くの方は、iphone5からiphone6に移行するようなパターンがほとんどです。
それならば、本当に自分でSIMカードを入れ替えるだけ。
ショップに行く必要すらありません。
しかし、私は、「ガラケーからiphone6」というパターンです。
ガラケーとiphoneでは、「SIMカードの大きさが違う」のです。

左の小さいSIMカードが、「ナノSIM」と呼ばれる、小サイズのSIMカードです。
iphoneのSIMカードには、この小さなサイズが適用されています。
右の大きいSIMカードが、普通に「SIM」と呼ばれる、大サイズのSIMカードです。
私のガラケーには、この大きなサイズが適用されています。
これに加えて、「マイクロSIM」と呼ばれる、2つの中間サイズがあるそうです。
ガラケーからiphoneへのSIMカード移し替えの問題点は単純でして、「サイズが合わない」ということです。
ショップに持っていけば、「持ち込み機種変更」と言う定義になり、3千円チョイでサイズの違うSIMカードを発行してくれるようです。
しかし、ショップへ行くのも、待つのも面倒なので、「自力でなんとかしたい」と思うのが人情。
そこで、自分で「SIMカードのサイズを小さくする」ことを試みて見ることにしました。
SIMカードのサイズを小さくするなんてことが、果たして可能なのでしょうか?

何だか、ホチキスみたいな道具ですね~。

裏面を見てみると、SIMカードの形をした「穴」があります。
そう。
この道具は、大きいSIMカードを挿入し、ホチキスを留める・・・いや、パンチで書類に穴を開けるように、「パチン」とやれば、SIMカードをくり抜いて小さくしてしまう道具なのです。
無茶苦茶な荒業ですね。
この道具、中国製で数百円で売っています。
その名も、「ナノSIMカッター」!
で、くり抜くとこんな感じになります。

無事(?)、iphoneのSIMカードと同じ大きさになりました。
でも、何だか形もイビツだし、切ってはならぬところを切っているようにも見えます。
本当に大丈夫かなあ?
くり抜いたSIMカードをiphoneに挿入してみると・・

見えますかね?
ちょっとピンボケで申し訳ありません。
「SIMなし」と表示されています。
あかんやんか~!失敗だ!
という訳で、画像でサイズの比較用に使った、小さなサイズのSIMカードをAUショップで買ってきました・・・。
時間を一番無駄にしたのは、私の無謀な試みでした。
良い子のみなさんは、真似をしちゃダメですよ~。
最後に。
無事に機種変更は完了したのですが、データ移行を行わずにSIMカードを潰してしまいましたので、多くの方の電話番号が新携帯電話に移行できませんでした。
もう一度、AUの方に助けを求める予定ですが、私用携帯電話に番号を残していた、ごく一部の方を除いて私から電話することができません。
たぶん、そのうち何とかなると思いますが、そんな訳ですいません。
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