社長の独り言 2013/6/27
相場はあきまへん - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2013/06/27(木) 05:47
昨日は、名古屋でも本格的な雨になり、相当まとまった量の雨が降りました。
以前にも触れましたが、弊社名古屋営業所のコンテナピットは掘り込み式になっているため、雨水が集中する構造です。
私が乗ってきた車両、ピット付近の少し低くなっている場所に駐車していたのですが、気が付けば20cmほど水に漬かっていました。
20cmほどの冠水では、車両に問題が発生する事はないのですが、注意しないと想像以上のスピードで水が溜まりますね~。
天気予報なんかで、「一時間100mmの猛烈な雨・・・」なんて報道されていることがあります。
これって、よく考えてみると1時間に10cmの量の雨が満遍なく降ると言う事ですから、雨水が溜まる場所なら、すぐに何メートルもの水深になってしまいますね~。
いつか水没事故を起こしそうな予感・・・。
たまたま昨日は、ユニック車のワイヤーを切ってしまったとの連絡が入りました。
「いつかやるだろうな~」と感じる事故は、必ず発生してしまうんですね。
人身に危険が伴う事故については、事故予防に十分な配慮をしているつもりです。
が、自然相手の目に見えにくい事案については、どうしてもアバウトになりますからねえ・・・。
水没した車両の画像を、このブログで公開しないで済みますように。
さて、仕事の話です。
金属相場があきまへん。
特に、「金」と「銀」がダメですね~。
量的金融緩和の縮小がダメなのかな?
量的金融緩和の縮小っていうのは、世の中に出回っているカネの量が、減らされようとしているわけでしょ?
そうなると、カネの裏付けである「金」の需要が減少し、相場が下落する・・・。
この理屈は、分からなくもない。
でも、それだけじゃ「銀」相場が下げている理由が分からないんですわ。
実は、下げ幅が大きいのは「銀」でしてね。
国内の銀建値で言えば、2013年6月26日は、キロあたり63,370円。
2013年で銀相場が高かったのは、2月上旬ですな。
2013年2月13日の銀建値は、キロあたり94,980円。
何と、今年2月13日の銀相場は、何と今の1.5倍だったのですよ~。
やってられないよ。ホント。
貴金属含有スクラップの世界は、鉄・非鉄金属スクラップに比べて、カネになるまでのサイトが非常に長いのが特徴です。
2月に入荷した商品、6月にようやく現金化されるなんてザラ・・・。
94,980円を前提に仕入れしていたら、今頃「お~い。ロープと脚立持ってこいや・・・」という状態になっているところです。
貴金属含有屑の売買では、相場の高騰を背景に、高値で仕入れたりしてはダメですね。絶対。
この一年ほどの間、高値で買い切りの他社とバッティングしたり、そのような取引を要求されたりする場面が多かったのですが、相手にしなくて良かった・・・。
「無傷」とは申しませんが、最低限の被害で済んだのは不幸中の幸い。
できれば、このあたりから相場が高騰に反転してくれると有難いのですが・・・ね。
さすがに、そこまでは期待しすぎか?
以前にも触れましたが、弊社名古屋営業所のコンテナピットは掘り込み式になっているため、雨水が集中する構造です。
私が乗ってきた車両、ピット付近の少し低くなっている場所に駐車していたのですが、気が付けば20cmほど水に漬かっていました。
20cmほどの冠水では、車両に問題が発生する事はないのですが、注意しないと想像以上のスピードで水が溜まりますね~。
天気予報なんかで、「一時間100mmの猛烈な雨・・・」なんて報道されていることがあります。
これって、よく考えてみると1時間に10cmの量の雨が満遍なく降ると言う事ですから、雨水が溜まる場所なら、すぐに何メートルもの水深になってしまいますね~。
いつか水没事故を起こしそうな予感・・・。
たまたま昨日は、ユニック車のワイヤーを切ってしまったとの連絡が入りました。
「いつかやるだろうな~」と感じる事故は、必ず発生してしまうんですね。
人身に危険が伴う事故については、事故予防に十分な配慮をしているつもりです。
が、自然相手の目に見えにくい事案については、どうしてもアバウトになりますからねえ・・・。
水没した車両の画像を、このブログで公開しないで済みますように。
さて、仕事の話です。
金属相場があきまへん。
特に、「金」と「銀」がダメですね~。
量的金融緩和の縮小がダメなのかな?
量的金融緩和の縮小っていうのは、世の中に出回っているカネの量が、減らされようとしているわけでしょ?
そうなると、カネの裏付けである「金」の需要が減少し、相場が下落する・・・。
この理屈は、分からなくもない。
でも、それだけじゃ「銀」相場が下げている理由が分からないんですわ。
実は、下げ幅が大きいのは「銀」でしてね。
国内の銀建値で言えば、2013年6月26日は、キロあたり63,370円。
2013年で銀相場が高かったのは、2月上旬ですな。
2013年2月13日の銀建値は、キロあたり94,980円。
何と、今年2月13日の銀相場は、何と今の1.5倍だったのですよ~。
やってられないよ。ホント。
貴金属含有スクラップの世界は、鉄・非鉄金属スクラップに比べて、カネになるまでのサイトが非常に長いのが特徴です。
2月に入荷した商品、6月にようやく現金化されるなんてザラ・・・。
94,980円を前提に仕入れしていたら、今頃「お~い。ロープと脚立持ってこいや・・・」という状態になっているところです。
貴金属含有屑の売買では、相場の高騰を背景に、高値で仕入れたりしてはダメですね。絶対。
この一年ほどの間、高値で買い切りの他社とバッティングしたり、そのような取引を要求されたりする場面が多かったのですが、相手にしなくて良かった・・・。
「無傷」とは申しませんが、最低限の被害で済んだのは不幸中の幸い。
できれば、このあたりから相場が高騰に反転してくれると有難いのですが・・・ね。
さすがに、そこまでは期待しすぎか?