社長の独り言 2013/10/7
北陸へ行ってきました - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2013/10/07(月) 06:24
先週末の金曜日と土曜日は金沢方面へ出かけておりました。
北陸へ出かけること自体は特別珍しいものではないのですが、商品の集荷を目的として出かけることがほとんどですので、自らトラックのハンドルを握って出かけています。
今回は実に久しぶりに商品集荷以外を目的とした出張でしたので、トラックのハンドルを握らずに乗用車・・・を運転するのも面倒なので、電車で出かけてきました。
JRにお特急利用で、京都駅から金沢駅まで2時間強で到着できます。
乗用車なら・・・3時間以上はかかりますね。
所要時間と疲労度の面でJRに軍配が上がりますし、費用的にも安上がり。
トラックに乗らないなら、お出かけは公共交通機関・・・というのが私の基本方針です。
さて、金沢駅に到着して改めて気付いたこと。
少なくとも過去数年に何十回と金沢市内を車で走行していますが、金沢駅周辺を走ったことはありませんでした。
ということは、金沢駅前に来たのは・・・およそ20年ぶりくらいになるんですね~。
やはり20年もの時間が経つと、街の姿は一変しています。
何度か訪れているはずの駅前ですが、見慣れぬ初めて来た街・・・という感じさえしました。
北陸新幹線の開業が近いので、駅の姿が大きく変わったというのも大きいかもしれません。
北陸新幹線は2015年春に金沢から長野の間が開業し、金沢から東京まで2時間半くらいになるようです。

私は金沢駅近くの安ビジネスホテルで一泊しましたので、駅周辺をずいぶんウロウロして街の様子を探ってきました。
「金沢ってどんな街?」、「金儲けのタネになりそうなことは?」を、独自の勝手な視点で探ったのですが・・・。
そもそも金沢って、特殊というか、微妙な位置づけなんですよね。
北陸の中心都市であるような、無いような。
目安のひとつである、国の出先機関もあまりありませんしね。
例えば、国土交通省の北陸地方整備局は新潟にあります。
経済産業省の地方経済産業局は名古屋にあります。
別に、「役所があるから中心だ」とは申しませんが。
ただ、金沢に企業の北陸における拠点としての支店が比較的多く設けられているのは事実でしょう。
これにより、金沢という街には「支店経済」という姿が見え隠れします。
金沢駅前には多くのビジネスホテルが立ち並んでいますが、これは金沢という街が支店経済が大きなウエイトを占めていることの証左なのでしょう。
支店経済で成り立っている街といえば、私は真っ先に香川県の高松市を思い浮かべます。
四国の大都市のひとつであり、こちらは国の出先機関も集中していますので、「四国の拠点」と言って差し支えないように思います。
ちなみに香川県高松市は人口約42万人、人口密度が1,100人/k?ほど。
金沢市の人口は約46万人、人口密度は1,000人/k?弱・・・か。
都市の規模が似ているからという訳ではありませんが、私にとって高松と金沢って、似通ったイメージですね~。
あまり良い印象ではないですが。
かなり独断と偏見でモノを申しますが、飲食店に入ると良くわかるんです。
金沢も高松も、中心市街地で飲食をすると、価格は大都会並みの一流の価格です。
でもね、価格は一流でも、味やサービスは二流、三流なんですわ・・・。
よく大阪なんかでは、「味は一流、値段は三流!」なんて宣伝している店が多くありますが、逆は困りますね。
もちろん、私が行くような市街地中心部の店でなければ、話は違うかもしれません。
でも、私はホテルで情報収集した上で、地元の人で比較的賑わっている店しか入らないから、街全体のレベルは大体想像出来る。
支店経済で成り立つ街って、地元の良さが崩壊して、都会の悪いところばかりが表面に出てくる傾向にあるような気がします。
本当に残念ですね。
観光客が何度も足を運ぶほどの観光資源もないし、飯を食べても大したことが無い。
これでは町が発展するはずも無く、新幹線が開業したからと言っても、東京に出て行く若者が増えるだけ。
そんな将来が予想される金沢でした。
・・・街の悪口を言うつもりは毛頭ないし、相当表現にも気を使ったつもりですが、酒もメシもまずかったという結果なので、少々トゲのある文章になっているかもしれません。
最後に良いことも書いておこう。
私は金沢カレーが大好物です。
「金沢カレー」って、ルーが濃厚でドロッとしており、キャベツの千切りがたっぷり乗ったカツカレー・・・みたいな形が特徴的です。
これは美味いよ~。
金沢周辺の国道沿いにも多くの店舗がありますので、私は食事時にこの地域を通りかかると、必ず金沢カレーを食べます。
四国香川の讃岐うどんにも匹敵する、金沢名物です。
ぜひお試しあれ~。
・・・これで良いこと悪いことのバランス取れたかな?
北陸へ出かけること自体は特別珍しいものではないのですが、商品の集荷を目的として出かけることがほとんどですので、自らトラックのハンドルを握って出かけています。
今回は実に久しぶりに商品集荷以外を目的とした出張でしたので、トラックのハンドルを握らずに乗用車・・・を運転するのも面倒なので、電車で出かけてきました。
JRにお特急利用で、京都駅から金沢駅まで2時間強で到着できます。
乗用車なら・・・3時間以上はかかりますね。
所要時間と疲労度の面でJRに軍配が上がりますし、費用的にも安上がり。
トラックに乗らないなら、お出かけは公共交通機関・・・というのが私の基本方針です。
さて、金沢駅に到着して改めて気付いたこと。
少なくとも過去数年に何十回と金沢市内を車で走行していますが、金沢駅周辺を走ったことはありませんでした。
ということは、金沢駅前に来たのは・・・およそ20年ぶりくらいになるんですね~。
やはり20年もの時間が経つと、街の姿は一変しています。
何度か訪れているはずの駅前ですが、見慣れぬ初めて来た街・・・という感じさえしました。
北陸新幹線の開業が近いので、駅の姿が大きく変わったというのも大きいかもしれません。
北陸新幹線は2015年春に金沢から長野の間が開業し、金沢から東京まで2時間半くらいになるようです。
私は金沢駅近くの安ビジネスホテルで一泊しましたので、駅周辺をずいぶんウロウロして街の様子を探ってきました。
「金沢ってどんな街?」、「金儲けのタネになりそうなことは?」を、独自の勝手な視点で探ったのですが・・・。
そもそも金沢って、特殊というか、微妙な位置づけなんですよね。
北陸の中心都市であるような、無いような。
目安のひとつである、国の出先機関もあまりありませんしね。
例えば、国土交通省の北陸地方整備局は新潟にあります。
経済産業省の地方経済産業局は名古屋にあります。
別に、「役所があるから中心だ」とは申しませんが。
ただ、金沢に企業の北陸における拠点としての支店が比較的多く設けられているのは事実でしょう。
これにより、金沢という街には「支店経済」という姿が見え隠れします。
金沢駅前には多くのビジネスホテルが立ち並んでいますが、これは金沢という街が支店経済が大きなウエイトを占めていることの証左なのでしょう。
支店経済で成り立っている街といえば、私は真っ先に香川県の高松市を思い浮かべます。
四国の大都市のひとつであり、こちらは国の出先機関も集中していますので、「四国の拠点」と言って差し支えないように思います。
ちなみに香川県高松市は人口約42万人、人口密度が1,100人/k?ほど。
金沢市の人口は約46万人、人口密度は1,000人/k?弱・・・か。
都市の規模が似ているからという訳ではありませんが、私にとって高松と金沢って、似通ったイメージですね~。
あまり良い印象ではないですが。
かなり独断と偏見でモノを申しますが、飲食店に入ると良くわかるんです。
金沢も高松も、中心市街地で飲食をすると、価格は大都会並みの一流の価格です。
でもね、価格は一流でも、味やサービスは二流、三流なんですわ・・・。
よく大阪なんかでは、「味は一流、値段は三流!」なんて宣伝している店が多くありますが、逆は困りますね。
もちろん、私が行くような市街地中心部の店でなければ、話は違うかもしれません。
でも、私はホテルで情報収集した上で、地元の人で比較的賑わっている店しか入らないから、街全体のレベルは大体想像出来る。
支店経済で成り立つ街って、地元の良さが崩壊して、都会の悪いところばかりが表面に出てくる傾向にあるような気がします。
本当に残念ですね。
観光客が何度も足を運ぶほどの観光資源もないし、飯を食べても大したことが無い。
これでは町が発展するはずも無く、新幹線が開業したからと言っても、東京に出て行く若者が増えるだけ。
そんな将来が予想される金沢でした。
・・・街の悪口を言うつもりは毛頭ないし、相当表現にも気を使ったつもりですが、酒もメシもまずかったという結果なので、少々トゲのある文章になっているかもしれません。
最後に良いことも書いておこう。
私は金沢カレーが大好物です。
「金沢カレー」って、ルーが濃厚でドロッとしており、キャベツの千切りがたっぷり乗ったカツカレー・・・みたいな形が特徴的です。
これは美味いよ~。
金沢周辺の国道沿いにも多くの店舗がありますので、私は食事時にこの地域を通りかかると、必ず金沢カレーを食べます。
四国香川の讃岐うどんにも匹敵する、金沢名物です。
ぜひお試しあれ~。
・・・これで良いこと悪いことのバランス取れたかな?