社長の独り言 2012/5/21
観察好きな私 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2012/05/21(月) 07:59
今朝は話題の金環日食、見られましたか?
愛知県西部では7時29分頃ということでしたので、私は愛西市のヤードで観察すべく、5時過ぎに自宅を出発したのですが、名神高速道路の工事等で通常より大幅に到着が遅れました。
日食を迎えたのは、三重県桑名市の国道258号線から木曽三川を渡っている最中、正確には岐阜県海津市になるんでしょう。
ヤードまであと10分というところでした。
残念ながら一分前の7時28分頃から、この地域では結構厚い雲に太陽が隠されたので、ハッキリと観察することは出来ませんでした。
日食グラスっていうのかな?
観察用の分厚いサングラスみたいなやつは、ヤードに置いてあったので役に立たず、何のために買ったのやら・・・ と、少々悔しい思い。
でも、時折雲の合間から姿を見せた太陽は、グレー色のラグビーボールみたいな形の月と重なっているのが確認でき、周囲も多少は薄暗くなっていました。
天体観察が好きな訳ではありませんが、おそらく人生最初で最後の金環日食だろうということで、一応準備もしていたのです。
皆さんは自然観察みたいなものは、お好きではないですかね?
弊社のオッサン連中は、予想通り、あまり興味が無いみたいですので、「テレビで見た」とか、「寝てました」というような反応でした。
実際には「テレビで見た」と、「寝てました」の間には、大きな壁があるかも知れません。
テレビで見たという行動は、他人から見れば単に横着なだけだと思いますが、本人にしてみれば「合理的な行動」かも知れません。
自分の目で観ずに、テレビで観た理由を問い質せば、おそらく「観察グラスが無いので目を傷める」とか、もっともらしい理由を述べるでしょう。
テレビでも観ていない・・・というのは、まあ無関心だということでしょう。
私は、自然観察が好きという訳でもないのですが、野次馬根性的に観察したかったのと、弊社のオッサン連中が観ないだろうという予想の下、彼らと反対の行動を取ることが良いだろうと考えて、観察を決意しました。
基本的に、弊社のオッサン連中は万事に対して無関心です。
いい年したオッサンですから当然ですので、彼らを批判する気は毛頭ありませんが、本能的に(?)、「彼らと違う行動をしなければ」という意識が働き、少々心を奮い立たせて観察に踏み切った・・・というのが本音かもしれません。
みんな、少年の頃なら真っ先に観察に走っていただろうと想像しています。
何がその人間から好奇心と行動力を奪い去り、無関心にしてしまったんでしょうねえ?
こうやって言葉にしてみると、「好奇心」とか「行動力」とか、結構大事なキーワードが出てきます。
当然、生きていく上で、仕事をする上でも大切なキーワードかと思います。
少々大げさかも知れませんが、万事がこのように繋がっていくのかもしれません。
私は、自分がどう行動すべきか迷ったとき、他人の真似をするか、あるいは正反対の行動を取る事が多いような気がします。
今回については、「正反対の行動」を選択したわけです。
私の教師になる立派な人も、私の反面教師になる不立派な人も、みんな私の先生であることには変わりありませんし、時には立場が入れ替わることもあります。
日々、色々な人間と接していますが、人間って本当に面白い観察対象だと感じます。
本当は自然観察より、人間観察のほうが大好きなホリグモンでした。
愛知県西部では7時29分頃ということでしたので、私は愛西市のヤードで観察すべく、5時過ぎに自宅を出発したのですが、名神高速道路の工事等で通常より大幅に到着が遅れました。
日食を迎えたのは、三重県桑名市の国道258号線から木曽三川を渡っている最中、正確には岐阜県海津市になるんでしょう。
ヤードまであと10分というところでした。
残念ながら一分前の7時28分頃から、この地域では結構厚い雲に太陽が隠されたので、ハッキリと観察することは出来ませんでした。
日食グラスっていうのかな?
観察用の分厚いサングラスみたいなやつは、ヤードに置いてあったので役に立たず、何のために買ったのやら・・・ と、少々悔しい思い。
でも、時折雲の合間から姿を見せた太陽は、グレー色のラグビーボールみたいな形の月と重なっているのが確認でき、周囲も多少は薄暗くなっていました。
天体観察が好きな訳ではありませんが、おそらく人生最初で最後の金環日食だろうということで、一応準備もしていたのです。
皆さんは自然観察みたいなものは、お好きではないですかね?
弊社のオッサン連中は、予想通り、あまり興味が無いみたいですので、「テレビで見た」とか、「寝てました」というような反応でした。
実際には「テレビで見た」と、「寝てました」の間には、大きな壁があるかも知れません。
テレビで見たという行動は、他人から見れば単に横着なだけだと思いますが、本人にしてみれば「合理的な行動」かも知れません。
自分の目で観ずに、テレビで観た理由を問い質せば、おそらく「観察グラスが無いので目を傷める」とか、もっともらしい理由を述べるでしょう。
テレビでも観ていない・・・というのは、まあ無関心だということでしょう。
私は、自然観察が好きという訳でもないのですが、野次馬根性的に観察したかったのと、弊社のオッサン連中が観ないだろうという予想の下、彼らと反対の行動を取ることが良いだろうと考えて、観察を決意しました。
基本的に、弊社のオッサン連中は万事に対して無関心です。
いい年したオッサンですから当然ですので、彼らを批判する気は毛頭ありませんが、本能的に(?)、「彼らと違う行動をしなければ」という意識が働き、少々心を奮い立たせて観察に踏み切った・・・というのが本音かもしれません。
みんな、少年の頃なら真っ先に観察に走っていただろうと想像しています。
何がその人間から好奇心と行動力を奪い去り、無関心にしてしまったんでしょうねえ?
こうやって言葉にしてみると、「好奇心」とか「行動力」とか、結構大事なキーワードが出てきます。
当然、生きていく上で、仕事をする上でも大切なキーワードかと思います。
少々大げさかも知れませんが、万事がこのように繋がっていくのかもしれません。
私は、自分がどう行動すべきか迷ったとき、他人の真似をするか、あるいは正反対の行動を取る事が多いような気がします。
今回については、「正反対の行動」を選択したわけです。
私の教師になる立派な人も、私の反面教師になる不立派な人も、みんな私の先生であることには変わりありませんし、時には立場が入れ替わることもあります。
日々、色々な人間と接していますが、人間って本当に面白い観察対象だと感じます。
本当は自然観察より、人間観察のほうが大好きなホリグモンでした。