社長の独り言 2012/12/19
12月18日帰国 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2012/12/19(水) 06:17
17日月曜日、朝一番の飛行機で海外出張へと出かけ、昨日18日のお昼過ぎに帰国しました。
一泊二日とはいえ、やはり結構なハードスケジュールになります。
月曜日の朝4時過ぎに自宅を出発して、運転すること一時間強で空港(この日は関西国際空港)へ到着。
飛行機の中では、現地へ到着してからのスケジュールを再確認しつつ、商談のシミュレーションを行う・・・と言いたい所ですが、離陸する前から着陸10分ほど前まで熟睡。
現地へ到着してからは、空港へ迎えに来てくれていた現地パートナーと共に、すぐに商談先へ向かう。
初めての訪問先だったので、相手の言う事を黙って聞く事に徹して様子を探ってみたのですが、先方は騙す気・・・というか、ボッタクル意欲満々の様子です。
ま、それが国際標準だとは思うのですけどね~。
黙ってニコニコと話を聞き、カモの日本人だと思わせておくのも一つの方法ですな。
相手が調子に乗ってセールスしだすと、必ずどこかでボロが出てきます。
矛盾した話が一つでも出て来るのを気長に待って、おかしな話が出てくれば反撃開始です。
この日の例でいくと、ある商品の説明を聞いていたのですが、1個あたりの金額と1キロあたりの金額の説明に大きな食い違いが出てきたのです。
相手:「コレハ1個あたり500円の価値がアリマス。」
私:「ふ~ん。そうなんだ~(棒読み)」
相手:「1キロあたり5万円の価値になるんデスヨ~」
私:「ちょっと待て。これが1キロ5万円?」
相手:「ソウデス。アメリカで結果が出てイマス」
私:「これは1キロ1万5千円を超えることは無い!」
相手:「イヤ、アメリカで実績がアリマス」
私:「これ、1個あたり何グラムあるか知ってるか?」
相手:「・・・」
私:「これは1個28グラムだ。そうすると35~36個で1キロだ。 ということは、1個あたり1,400円になる。 アンタ、さっき一個500円って言ったじゃないか? 」
相手:「・・・」
まあ、こういう話です。
まずは黙って話を聞いて、相手が信用できるか否か、大まかに確かめる。
一つでもおかしな点があれば、信用を必要とする取引条件を全面否定する・・・。
信用を必要とする取引条件を全面否定すると、例えば契約書などの書類も紙切れとしか看做さないし、フレコンバッグに入った商品などは、全量中身を出させて確認する必要があります。
日本国内の取引慣例から見ると、異例なことでも平然と要求する必要があります。
・・・まあ、こんな気苦労の大きい商談を休み無く繰り返し、23時ごろまで取引先やマーケット等を見て回り、その後にようやく夕食。
とうに日付が変わってからホテルへ戻ってバタンキュー。
翌朝は、同じく早朝から帰国便へと向かう・・・。
いつもこんな効率のみを突き詰めたスケジュールで、時間の余裕を作らないようにしています。
本当は、現地でキレイなオネーチャンを眺めながら、ゆっくり酒でも飲みたいところですが、割とハマリやすい、のめり込み易い性格なので、中々そういう訳にはいきません。
たびたび海外出張に行きますが、現地空港で私を待っているのは、いかついオッサンばかりで色気はゼロ。
同じ飛行機に乗って行く、ビジネス客と思しき連中の中には、入国審査と税関をクリアすると、別嬪さんが迎えに来ている奴もいるのにね~。
あれ、現地妻っていうのかね?
ええなあ~。羨ましいなあ。
とは言うものの、マメな人間でないと現地妻を持つようなことは実現不可能です。
「マメであること」が、一番私に欠けている点であることを自覚していますので、無理でしょうねえ~。
また、私の場合は複数の事案を同時進行で実行するのが苦手でして、一点集中でしか行動出来ない・・・というか、良い結果が残せないんです。
色々なことを同時進行で実行して、それでいて結果が残せる人が羨ましいですわ。
凡人は凡人らしく背伸びせず、「仕事も遊びも・・・」なんてことを考えずに、仕事だけに集中させていただきます。はい・・・。
一泊二日とはいえ、やはり結構なハードスケジュールになります。
月曜日の朝4時過ぎに自宅を出発して、運転すること一時間強で空港(この日は関西国際空港)へ到着。
飛行機の中では、現地へ到着してからのスケジュールを再確認しつつ、商談のシミュレーションを行う・・・と言いたい所ですが、離陸する前から着陸10分ほど前まで熟睡。
現地へ到着してからは、空港へ迎えに来てくれていた現地パートナーと共に、すぐに商談先へ向かう。
初めての訪問先だったので、相手の言う事を黙って聞く事に徹して様子を探ってみたのですが、先方は騙す気・・・というか、ボッタクル意欲満々の様子です。
ま、それが国際標準だとは思うのですけどね~。
黙ってニコニコと話を聞き、カモの日本人だと思わせておくのも一つの方法ですな。
相手が調子に乗ってセールスしだすと、必ずどこかでボロが出てきます。
矛盾した話が一つでも出て来るのを気長に待って、おかしな話が出てくれば反撃開始です。
この日の例でいくと、ある商品の説明を聞いていたのですが、1個あたりの金額と1キロあたりの金額の説明に大きな食い違いが出てきたのです。
相手:「コレハ1個あたり500円の価値がアリマス。」
私:「ふ~ん。そうなんだ~(棒読み)」
相手:「1キロあたり5万円の価値になるんデスヨ~」
私:「ちょっと待て。これが1キロ5万円?」
相手:「ソウデス。アメリカで結果が出てイマス」
私:「これは1キロ1万5千円を超えることは無い!」
相手:「イヤ、アメリカで実績がアリマス」
私:「これ、1個あたり何グラムあるか知ってるか?」
相手:「・・・」
私:「これは1個28グラムだ。そうすると35~36個で1キロだ。 ということは、1個あたり1,400円になる。 アンタ、さっき一個500円って言ったじゃないか? 」
相手:「・・・」
まあ、こういう話です。
まずは黙って話を聞いて、相手が信用できるか否か、大まかに確かめる。
一つでもおかしな点があれば、信用を必要とする取引条件を全面否定する・・・。
信用を必要とする取引条件を全面否定すると、例えば契約書などの書類も紙切れとしか看做さないし、フレコンバッグに入った商品などは、全量中身を出させて確認する必要があります。
日本国内の取引慣例から見ると、異例なことでも平然と要求する必要があります。
・・・まあ、こんな気苦労の大きい商談を休み無く繰り返し、23時ごろまで取引先やマーケット等を見て回り、その後にようやく夕食。
とうに日付が変わってからホテルへ戻ってバタンキュー。
翌朝は、同じく早朝から帰国便へと向かう・・・。
いつもこんな効率のみを突き詰めたスケジュールで、時間の余裕を作らないようにしています。
本当は、現地でキレイなオネーチャンを眺めながら、ゆっくり酒でも飲みたいところですが、割とハマリやすい、のめり込み易い性格なので、中々そういう訳にはいきません。
たびたび海外出張に行きますが、現地空港で私を待っているのは、いかついオッサンばかりで色気はゼロ。
同じ飛行機に乗って行く、ビジネス客と思しき連中の中には、入国審査と税関をクリアすると、別嬪さんが迎えに来ている奴もいるのにね~。
あれ、現地妻っていうのかね?
ええなあ~。羨ましいなあ。
とは言うものの、マメな人間でないと現地妻を持つようなことは実現不可能です。
「マメであること」が、一番私に欠けている点であることを自覚していますので、無理でしょうねえ~。
また、私の場合は複数の事案を同時進行で実行するのが苦手でして、一点集中でしか行動出来ない・・・というか、良い結果が残せないんです。
色々なことを同時進行で実行して、それでいて結果が残せる人が羨ましいですわ。
凡人は凡人らしく背伸びせず、「仕事も遊びも・・・」なんてことを考えずに、仕事だけに集中させていただきます。はい・・・。