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社長の独り言 2011/4/9

コラ!三菱東京UFJ銀行! - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2011/04/09(土) 08:43

検索エンジンでこのページに着かれた方、弊社の買取価格につきましてはこちらをご参照ください。

昨日は本当に久しぶりに、思わず大きな声を上げてしまうような出来事がありました。

いわゆる「アタマに来る」出来事が起こったということですわ。

一日経過して、私の頭の中はとっくに冷静な状態に戻っていますし、他人様にとっては「私の不幸は蜜の味」かとも思いますので、ありのままをご報告しますね。

昨日は雨天の大阪でした。11時に来客の予定があったため朝から準備していたのですが、9時半頃に「午後にしてくれ」との電話が・・・。

「まったくもう。こちらは会いたい相手じゃないのに。まあ、恩ある人の紹介だから、しょうがないか。」と、軽く予定を狂わされたのが不幸の始まり。

どうしても当日中に済ませたかった用事は米国への送金。これは個人的な所用だったのですが、商品代金を送金しなければならなかったのです。

海外送金といえば、個人的にも会社としても取引のある三菱東京UFJ銀行へ。

旧東京銀行かな?海外業務が大変強かったのは。まあ、オッサンですので昔のイメージを頼りにしてるんです。

家から持ってきた現金だけでは送金額に足りないので、キャッシュコーナーで少々現金を引き出して窓口へ。

「海外送金をお願いします」と依頼。

すると、「駅の反対側にある支店のテレビ窓口なら手数料がお安く済みます」とテレビ窓口なるものを薦められました。

有人窓口で依頼するのに比べて、テレビ窓口の1,500円ほど送金手数料が安いみたいですね。


しかしながら、私にとって大切なのは、第一に早く送金(着金)すること、第二に私の時間を浪費しないこと なので、少々「イラッ」としながら、「早く出来る方がいいんだけど?」と答えました。

ところが、「テレビ窓口のほうが早い」というので、それならと、歩いて駅の反対側の支店へ。

雨の中、わざわざ歩いて駅の反対側へ行くのもかないませんで。

・・・駅の反対側にある支店へ到着し、テレビ窓口へ。

一人しか入れないテレビ窓口のボックス(公衆電話ボックスの倍くらいのスペース)が閉まっていたので、先客かな?と思ってしばらく待っていたのですが、実は先客ではなくガードマンが清掃していたようで。

ようやくテレビ窓口にたどり着いて手続きを始めようとしたのですが、「3月25日から、現金での海外送金限度額が500万円から100万円に変更になりました」との大きな張り紙が。

「オイオイ、マジかよ・・・」段々とイライラが募ってくる私でしたが、キャッシュカード扱いなら100万円を超えてもOKということだったので、一旦テレビ窓口を出て、ATMコーナーへ行って入金することにしよう!

テレビ窓口を出ると、「キャッシュコーナーでの手数料が不要になるサービスがあります」とか何とか言って、勧誘のネーチャンが登場。

少々イラつきを増幅させてくれましたが、軽く受け流してATMコーナーで家から持参した現金と、先程引き出したばかりの現金を入金して準備完了!

再びテレビ窓口へ。私も初めてだったのですが、どうやらオンラインでどこかのオペレーターと繋がっているらしく、10分ほどの待ち時間を経てオペレーターと画面上でご対面。

最初に送金先や送金額の質問を受けたのですが、どうも最初からネガティブな印象。

送金先情報や請求書のような書類が必要になるのですがお持ちですか?と、いかにも「持ってないでしょ?」と言わんばかりに慇懃無礼に尋ねてくるのですが、こちらもそのくらいは準備しています。

テレビ窓口に内臓の、コピー機みたいな読み取り部分にインボイスと送金先情報のメールをプリントアウトしたものをセットすると、オペレーターも内容を確認できるようです。


ま、ここまでは「前振り」みたいなものです。

オペレーター:「ところで本日口座に入金されているようですが、このお金はどちらから?」
私:「はっ?家から持ってきたお金と、先ほど引き出したお金を再入金したんですけど?」
オペレーター:「そうですねえ・・・家から持ってこられたお金の出所を証明できますか?」
私:「はっ?そんなの出来るわけないじゃない。金に名前が書いてあるわけじゃあるまいし」
オペレーター「ちょっと上司と相談しますので、しばらくお待ち下さい」
私:「・・・」
オペレーター:「お待たせしました。やはりお金の出所が証明できないと、海外送金はお取扱いできません」
私:「ブチッ!」
ふざけるなよ「テメエ!おちょくっとるんか!三菱東京UFJ銀行!何百万、何千万でもなく、家から80万円のカネを持ってきたら、マネーロンダリング、犯罪者扱いか!オレは20年前からオマエのところで口座を持ってるし、10年以上前からオマエのところで住宅ローン払ってるわ!カネの出所が怪しい言うんやったら、毎月住宅ローン引き落とすなボケ!」

・・・相当怒り狂っていたのですが、辛うじて暴れるのは脳ミソと口先だけで抑え、駅北側の支店を後に・・・

駅の反対側へ戻る途中、少しだけ残った冷静さで現状分析すると、「何としても送金しなければ」の事実だけが残っていました。

「最初の支店窓口へ戻ろう!」 決心に時間はかかりませんでした。

これまでの怒りを全て捨て去り、笑顔(?)で支店窓口へ。

「すいません。テレビ窓口で送金できなかったので、この窓口で送金してもらえますか?」

簡単に事情を説明すると、「わかりました。この用紙に記入してください」と用紙を貰うことに成功。

慣れない英文で、送金先銀行や相手会社住所などを記入し、窓口へ提出。

「ふ~、最初から窓口でやっておけば良かった」

ゆったりとソファーに座って待っていると、名前を呼ばれました。

「やれやれ」と思って窓口へ行くと、

キレイなオネーチャン:「申し訳ありません。2時を過ぎてしまったので本日はもう送金できません。改めて窓口においで下さい」
私:「・・・う~!あ~!」
キレイなオネーチャン「???」

こちらは、弊社の口座がある支店なので・・・ 紳士に・・・ 振舞わねば・・・ ね。


最後までお読みいただいた皆様。
私の怒りというか、悲しさをご理解いただけますでしょうか?


実は最後に、「オチ」までついたんです。

怒りを何とか抑えて支店から雨の街へ出ると、私の愛車のフロントガラスには「黄色いステッカー」が・・・

「ちょっと時間がかかりすぎたかな?はっはっは~!」

もはや壊れてしまいましたわ。





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