社長の独り言 2014/5
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5月末まで! 中古自転車の特別買取! さらに値上げ!
投稿日時:2014/05/26(月) 00:00
検索エンジンでこのページに着かれた方、弊社のメインページにつきましては、こちらをご参照ください。
2014年5月の買取強化商品を、「海外向け中古自転車」に設定しておりますが、5月26日から5月31日までの一週間、「特価買取」を実施いたします。
一週間限定で、買取価格を大幅にアップいたしまして、多くの皆様のお越しをお待ち申し上げております。
なお、中古自転車につきましては、愛知県愛西市の弊社中部ヤードのみでの取り扱いになっております。
名古屋市中川区の名古屋営業所では荷受いたしませんので、ご注意ください。
買取価格につきましては、下記買取価格表にてご確認ください。
お問い合わせ先
デラざっぴん株式会社 中部ヤード
愛知県愛西市宮地町長代45
電話: 0120-938-364
またはメール dx.mixmetal@gmail.com
5月末まで! 中古自転車の特別買取! さらに値上げ!
投稿日時:2014/05/26(月) 00:00
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2014年5月の買取強化商品を、「海外向け中古自転車」に設定しておりますが、5月26日から5月31日までの一週間、「特価買取」を実施いたします。
一週間限定で、買取価格を大幅にアップいたしまして、多くの皆様のお越しをお待ち申し上げております。
なお、中古自転車につきましては、愛知県愛西市の弊社中部ヤードのみでの取り扱いになっております。
名古屋市中川区の名古屋営業所では荷受いたしませんので、ご注意ください。
買取価格につきましては、下記買取価格表にてご確認ください。
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愛知県愛西市宮地町長代45
電話: 0120-938-364
またはメール dx.mixmetal@gmail.com
嬉しい誤算 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/05/23(金) 04:51
先日、中部ヤードでの出来事です。
私が草刈りを終えて事務所へ戻ろうとすると、珍しく(?)基板スクラップの持ち込みがあったようでした。
正確に言えば、基板スクラップの持ち込みが珍しいのではなく、「珍しい人が基板の検収をしていた」ということです。
基板スクラップの検収は、「目利き」が全てです。
目に見えない貴金属の含有量を予想して、現在の貴金属相場との兼ね合いで、売上高を予想します。
そこから、いくらかの利益を差し引いた金額で仕入れを行うわけですが、経験に裏付けされた目利きで仕入れるほかありませんので、基板スクラップの仕入れって難しいのです。
そんな訳で、これまで基板スクラップの検収を行っていたのは、私か、番頭であるスズシゲ君かだけだったのですが、どうやら基板スクラップの検収ができるスタッフが新たに育ったようです。
今回、基板スクラップの検収を行ったのは、中部ヤード荷受担当の小林氏。
彼は、これまで実際の検収や仕入れを行ったことはほとんどなかったのですが、基板スクラップの仕上げや出荷に関して、ひょっとしたら一番汗をかいてくれていたのかもしれません。
泥臭い作業に関わっているうちに、自然と覚えたのか、目利き技術を見て盗んだのか、とにかくこういう出来事は嬉しい誤算ですね。
私が事務所へ戻ると、自分の査定を再チェックして欲しいとのこと。
彼がどんな単価で仕入れたかを聞く前に商品を見て、私の査定を伝えました。





上の写真5枚が、今回仕入れ分の全てです。
皆さん、それぞれどのくらいの品位、価格になるか分かりますか?
ま、持ち込んで下さったお客さんがおられるので、詳しい価格は差し控えますが、上から順番に安い順に画像を並べてみました。
一番上の画像が安い基板で、一番下の画像が一番高い基板だということです。
5枚の写真分を、「まとめてナンボ」でも値付けできますし、一枚ずつで値段を付けることもできるのですが、私はまず、「まとめてナンボ」の評価をしました。
嬉しいことに、私の評価と、今回仕入れを行った小林氏の評価は、ほぼ一致。
実際に仕入れた価格を聞いてみると、「もう少し安く仕入れたら?」と言いたくなるくらいの価格でしたので、持ち込んで下さったお客さんも満足されていた様子。
良かったですね~。
私が査定していたら、あと1割ほど安い査定だったと思いますよ~。
いずれにせよ、人材が育ってきたというのは、非常に嬉しいことです。
基板って、気を付けないと足元をすくわれやすいんですけど、小口仕入れで経験を積んでいけば、大きな怪我をすることはないでしょうしね。
ええ。
油断すると、ほんとにすぐ損失を出してしまいます。
そんな危うさを秘めているものの、弊社の主力取り扱い商品ですから・・・。
今日は基板のお話(?)でした!
世の中、意味不明なやつが多すぎる - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/05/21(水) 05:10
その男は、片山被告と言い、ある裁判の被告人で保釈中でした。
これまで、裁判で無罪を主張し続けていたのですが、保釈中に不思議な行動を取った挙句、犯行を認めざるを得ない状況に追い込まれたという、訳のわからん奴です・・・。
この件は、かなり大々的に報道されていますので、ご存知の方も多いと思います。
今から2年前、PCを遠隔操作されて犯行予告が書き込まれ、そのパソコンの所有者が誤認逮捕されるという事件がありました。
PCがウイルスに感染していたことがその原因だったのですが、ウイルス作成の容疑で逮捕されていたのが、片山被告です。
誤認逮捕された人が全国で4人もいる上、報道機関等に対して犯行声明などが送られたこともあり、注目度の高い事件の裁判でした。
この裁判、片山被告の犯行を想像させる状況証拠が数多くあったようですが、決定的と言えるような証拠が無かったようで、裁判の行方が不透明。
不透明というのは、無罪判決が出る可能性もあったということです。
「無罪判決が出る可能性もあった」と聞いて、皆さんどんな印象を持たれますか?
多くの方は、「裁判だから当たり前だろ?」とお考えでしょう。
ところが、現在の日本の刑事訴訟における有罪率は99パーセントを越えます。
つまり、検察に起訴されて裁判になると、99%以上は有罪判決が出るということです。
ひとたび裁判の被告人となったら、無罪判決が下ることは極めて異例なのです。
皆さんも、「起訴されたら諦めてください」と言いたくなるのが、現状なのです。はい。
さて、この片山被告、保釈されてシャバへ戻ると、また悪い虫が騒ぎ出したようです。
よせば良いのに、報道機関へ別に真犯人がいるように装って、メールを送りつけたようです。
しかも、自分の裁判所での公判時間中に送りつけ、アリバイ成立を目論んだようで・・・。
普通に考えると、この時点で怪しすぎますわな。
別に真犯人がいるとしたら、ご丁寧に片山被告のアリバイを成立させるために、裁判時間を狙い撃ちにする必要なんてありませんから・・・。
コイツちょっと、アタマおかしい?
報道でそんな印象を持っていたのが、一昨日のこと。
そして、昨夜の報道では、誤認逮捕が起こったウイルス作成事件の罪を自ら認めたとのこと。
世の中には、訳のわからん奴がいるものです。
ホントに理解不能ですな・・・。
「理解不能」と言えば、昨夜はもう一つ、理解不能なことがありました。
昨夜、海外にいる、馴染みの飲み屋のネーチャンからメールが来ていたのですが、その内容がすごい。
LINEで、短い英文がポンポンと送られてきたのですが、そのやり取りをご紹介します。
オネーチャン : 「来月は、私のお姉さんの誕生日です」
私 : そう。おめでとう。
オネーチャン : 「彼女にレイバンのサングラスをプレゼントするつもりです」
私 : へえ。そうなんだ。
オネーチャン : 「私のために買ってきて下さい」
私 : ・・・。
海外のオネーチャンとメールしていると、こんな話が珍しくありません。
日本人的な感覚で言うと、「オマエ、おちょくっとるのか?」という話のオンパレードです。
なんで俺が、テメーの姉さんの誕生日プレゼントを買わなきゃいけないのよ?
それに、貴様も貴様の姉さんも貧乏人なのだから、貧乏人がレイバンのサングラスするなよ?!
貧乏人はそこらの露店で、1ドルのサングラスでも買っとけ!
そんな悪態をつきたくなる・・・いや、本当のことを言いたくなるような話です。
この他にも、家族が病気になったなどの「不幸系メール」、今回のような「プレゼントおねだりメール」、あなたのために日本語を勉強したい(から授業料を出せ)などの「あなたのため系メール」などが、週一回ほどのペースで送られてきます。
彼女にすれば、全力で知恵を絞った、渾身の作品なのかもしれませんが、意味不明なメールが多すぎるのが困ったものです。
世の中には、意味不明なことが多すぎる・・・ということで!
前を向いて・・・ - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -
投稿日時:2014/05/19(月) 05:27
「コンテナに商品を積む」という作業で気になること・・・というより注意するべき点は、「定められた時間内に、定められた商品を積む」という点です。
「そんなの当たり前だろ?」と言われそうですが、これが簡単そうで中々難しいのです。

この日の貨物は自転車。
段ボール箱入りのような形が整った商品と違い、凹凸が多くて、非常に積みにくい商品です。
このような商品をコンテナに積む場合、丁寧に積めば、多くの台数を積むことができますが、一定の時間内に積み込みを完了させなければなりません。
多くの場合、7時間程度で積み込みを完了させる必要があります。
時間がオーバーすると、運送会社へ払う費用や人件費など、余分な費用が発生することになりますから、これは重大な問題です。
そんな訳ですから、「ある程度早く、ある程度丁寧に・・・」という、なんとも説明しにくいのですが、バランス感覚をもって積まなければなりません。
結果を申し上げると、積載予定数の約95%しか積むことができませんでした。
100積む予定だったと仮定すれば、95しか積めなかった・・・ということですから、お客さんからのクレームが予想されます。
しかも、完了予定時間を2時間もオーバー。
こりゃ、運送会社から追加請求が来るな・・・。
積載数に関しては、運賃が非常に高いアフリカのお客さんだから、相当マズイ話ですね。
空のコンテナを送るのも、荷物が満載のコンテナでも、輸送費用は同じなのだから、出来るだけ多くの商品を詰め込んで欲しいのは、当たり前の話です。
ちなみに、アフリカへコンテナを送るとなると、どこへ送るにしても、運賃は軽く50万円を超えます。
仮に50万円の運賃で500台輸送すると、一台あたりの運賃は千円です。
これが95%なら475台しか積んでいない訳で、25台分の運賃である2万5千円は、「損失」と考えられる訳です。
この損失分は、ウチに補償を求めてくる可能性が高いし、本当にしっかりやってもらわないと困る・・・。
実はこの日、積み込みの主戦力であるアフリカ出身者に異変がありました。
とても元気がない・・・というか、仕事を始める前からバテバテの様子でした。
理由は後から聞いたのですが、何と3日連続のコンテナ詰めだったとのこと。
ウチの会社では、バンニングは基本的に2名で行います。
経験者の方なら分かると思いますが、2名での手積みバンニングを、3日連続で行うとどうなるでしょう?
人間の体力には限りがありますので、間違いなく、気持ちはあっても体が動かない・・・という状況になります。
バテているから、スピードが遅く、丁寧さにも欠けるという作業になったせいで、いつもの1.2倍の時間を要して、95%の荷物しか積めないという結果になったようです。
この程度の誤差でも、薄利での仕事ですから影響は非常に大きいですね。
おそらく、予定されていた利益を、20%ほど圧縮することになるでしょう。
何にせよ、「改善」が必要なようです。
バテバテの人間に頼らざるを得ない状況も変えなければならないし、パワーに劣る人間でも積み込みができるシステムも考えなければなりません。
問題は山積みなのですが、前を向いて進むしかありませんね~。
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