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11月25日朝、日本時間昨夜のLME相場に大きな変動はありません。

全て日本円換算値のみ書きますが、

銅が559.24円/kg（前日比-1.05円）

ニッケルが1321.72円/kg（前日比-40.41円）

アルミが151.11円/kg（前日比-1.86円）

亜鉛が145.25円/kg（前日比-2.34円）

鉛が150.71円/kg（前日比-2.33円）

非鉄金属ではこんなところです。

チャートを毎日見ていると色々と不思議なことがありまして、日本時間昨夜の銅相場の動きなんかは、私には理解不能な動きをしていました。

誰か「買い支え」ました？

そこらの主婦が買い支えるような品物ではないし、何か大きな力が買い支えに入ったんじゃないかと、勘繰りたくなるような動きなんですわ。

まあ、所詮素人に毛が生えた程度のスクラップ屋のオッサン知識ですので、えら～い人から見れば理由が説明できるのかもしれません。

私は信用しませんけどね。

度々申し上げますが、役人および一部の勤め人は、「反論しづらい理由を適当に付ける」ことが仕事になっています。

したがって、全ての事象には適当な理由を後付けする輩が存在しますので、そんな人間の話をありがたく拝聴しても意味が無い。

私のような零細企業経営者にとっては結果が全てであり、理由は必要ないのです。

すいません。

いつものように話が飛んでおりますが、私の脳内は「買い支えが入った」ということを前提に、「誰が？」「何の目的で？」ということを推理し、今後の動向を読もうとしております。

スイマセンね～。こんなオッサンの見解を聞いてもしょうがないでしょうが。

ここしばらくは要注目だと思っています。


さて、昨日名神高速を名古屋方面に向けて走っていると、東海北陸道の一部はチェーン規制が出ていました。

高鷲から五箇山だったかな？

標高1,000m地帯だから止むを得ないでしょうが、それにしても昨日も今日も寒い。

本当に、熱くも寒くもない良い季節は短いですね～。


弊社も北陸や長野・新潟などの雪国を走るトラック1台だけはスタッドレスに交換予定です。

何度かこのブログでも触れましたが、もったいないので関西・中京圏のみを走行するトラックはタイヤ交換せず、雪が降ったらお休みしますので。

何年かに一回ある関西・中部圏平野部の雪に備えてスタッドレスに履き替えるのは無駄。

懇意のタイヤ屋さんには、まだ暑いうちから11月下旬のタイヤ交換を依頼してあるのですが、忙しすぎてなかなか行けないなあ。


ああそうだ。

昨日は昼頃に出発して小牧インターで下り、とある商談にお伺いしました。

今年度から特に力を入れている事業の一環でお伺いしたのですが、ざっぴん屋としての事業展開にヒントを与えて頂いたような気がします。

私は常々、中国人が出来るような仕事は儲からない。中国人が出来ないことをやらなければ意味が無い。
と考えています。

今は中国人のざっぴん屋が乱立し、自爆テロのようなイチかバチかの商売を繰り広げるので、正直バカらしい気分になっていたのですが、中国には出来ない事情がある仕事が見つかったかもしれない。

お断りしておきますが、こんな思いつきは「10のうち1でもうまく行けば御の字」です。

そして、アイディアをネットで公表するほどバカではないのでご了承下さい。


あ～、空を飛んで行きたいところがあるのに、あまりにもバタバタで行けないよ～。

誰か代わりにやってくれないかな？このつまらない事務処理の山を～。

う～！さっさと終わらせてやる！（たぶん11月末まで張り付きになる）

嬉しいニュースです。


1960年当時、悲惨な戦争の余波で疲弊した韓国は世界で最も貧しい国の1つで、1人当たりの所得はアフリカの最貧地域と並んでいた。2011年末には、 購買力平価（PPP）ベースで計算した韓国の1人当たり国内総生産（GDP）は3万1750ドルに達し、欧州連合（EU）の平均3万1550ドルを上回る 見込みだ。


民主化レベルも、アジアで唯一、日本と同レベルと評価されているそうです。

あっ、断っておきますけど、私は日本人（にっぽんじん）。

純粋な気持ちで書いていますので、妙な誤解なきよう。


ようやく韓国も日本と同じ先進国レベルになったとも言え、日韓併合以来の悲願が成し遂げられた思いです。

ちなみに韓国は日本の主要輸出国（アメリカ、中国に次ぐ第三位）ですので、日本にとって非常に重要なお客様です。

韓国にとっても、日本が主要輸出国（中国、アメリカに次ぐ第三位）であり、主要輸入国（中国に次ぐ第二位）です。

もし順位に間違いがあればゴメンナサイ。とにかく両国共に重要な取引相手ですので、「お客さんが儲かれば、こちらにも損はない」と考えるのが自然です。


また、隣国が民主的な世界主要国となれば、我が国の安全保障上大変望ましいことです。
やはり現状では北朝鮮、中国、ロシアといった国々は不気味ですから、日本の前面に、強い韓国が待ち受けているという状況はありがたいです。

ただし、日本は韓国を「仮想敵国」とまで言わなくとも、信用しきれない国として見ています。

これは韓国の側に立ってみると、日本を同じ目で見ているのでしょう。

日本側としては、1952年（昭和27年）1月18日、李承晩ラインを一方的に設定して竹島を占領し、以後国際調停の受け入れも拒否し続けていることが最大の理由です。（たぶん）

韓国側としては、やはり日韓併合が屈辱であり、「二度と併合されるもんか」という警戒心が強いのでしょう。（たぶん）

何かと仲が悪いことが強調されがちな日本と韓国ですが、仲良くやっていくのが両者にとって得策というもんでっせ。

私個人的には、幼なじみから現在の友人まで、多くの韓国籍の人との触れ合いがありますので全く違和感が無いのですが、年配者を中心に韓国人が「怖い」といイメージも根強いかと思います。

日本人でも優しい人間も入れば怖い人もいるし、韓国人も同じ。

イメージで決めつけずに、個別に見ていかないとね。


実は私は韓国に行ったことがありません。あとは中国にも行ったことがありませんねえ。

正直にいえば、怖いから行ったことがないんです。

極端な話、殺されるんじゃないかな？ってね。

誰か身近な人で、現地に精通している人がいたら連れていってもらおうっと。


さて、LME相場ですが大きな動きはありません。

一昨日、昨日ともに小幅な動きで、$3.2924/1b、560.29円/ｋｇが日本時間24日7時現在の銅相場です。

大きな下落が無いことに感謝しつつ、本日も頑張りましょう。

一昨日が大阪～名古屋間を1.5往復したのに対し、昨日は名古屋～大阪間を1.5往復。動きは激しい。

大阪では久しぶりにオフィス街での商談でした。

現在、商談と言えばほとんどが現場（露天やコンテナ事務所など）で現物を見ながら話すことがほとんどです。

オフィス街へ出て商談をしていると、何というか・・・ちょっと頭の働く場所が変わるような気がします。

英語を話していると、普段より耳の奥で言葉を聞き、頭の奥の方が情報処理して話しているような気がするのですが、それと同じような感じ。（余計に訳わからんか？）

まあ、最近使うことが少ない脳ミソの部分を使ったとご理解ください。

商談はまとまった（？）上に、大変貴重な情報を頂くこともでき、有意義な訪問になりました。

頭の中が日頃の「銭闘」モードから、ビジネスの「戦闘」モードに入ったという感じ？


商談が終わって外へ出ると、４件の不在着信が。

最初の電話は名古屋の責任者。「トラックが壊れた・・・」

次の電話はマレーシア人。何を言いたいのかサッパリ分からん。

3番目は名古屋のスタッフ。「トラックはダイナモが壊れて最低5～6万円かかる」

4番目は仲良しの（一応）お客さん。「バ●テリーは壊れてても買ってくれる？」

いきなり頭の中が現実に引き戻された気分になり、少々残念な気分。

久しぶりに大阪のオフィス街でも眺めるかと外を見ると、真横でどこかの会社員とタクシー運転手がケンカしてるよ。

信号で止まっているのに、隣の席の某社責任者氏は「警察かと思ったら、横で喧嘩しとるわ。ガッハッハ」と大笑い。

あの～窓全開なんですけど・・・

さすが大阪ですね～。パワーがあるわ。

東京都心なら、すぐに警察官が飛んでくるよ。

何か頭の中が妙な疲れ方をした一日でした。


さて、今日は「勤労感謝の日」です。

祝日法によると、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としています。

元々は神々に五穀の収穫を祝う、新嘗祭（にいなめさい、しんじょうさい）の日で、戦後GHQにより天皇の国事行為から切り離す目的で現在の形に改められました。

「豊穣感謝の日」と言ったほうが正確な日ですので、誤解なきように。

昨日のブログでも書いたのですが、今日は私の結婚記念日でして。

正直、そんなことを祝っている余裕は無いのですが、覚えていることをアピールするために本日は自宅業務といたします。

経理処理したり、新しい取扱商品の告知準備をしたり、そんなことをやりながら過ごす予定です。

電話はいつでもOKですので、商談はご遠慮なくどうぞ！

昨日は朝5時に自宅を出て、大阪・名古屋間を1.5往復。

11月に入ってから初めてブログ更新をお休みしてしまいました。忙しいときはしょうがねえ・・・。勘弁してください。

今日もこれから名古屋・大阪一往復の予定です。

大阪で商談がありますので、ついでに4トン車で大阪まで荷物を運び、車を乗り換えて商談へ・・・。

ああ、そうだ。明日23日は結婚記念日だった・・・。

明日はまた名古屋を出て、一旦家に帰らんといかんな。

家庭内不和になると何かと余計に面倒くさくなるので、女房の機嫌をとるのも仕事みたいなもんですわ。

所帯持ちの皆様にはご理解いただけるかと・・・


さて、月曜日は嫌なニュースが入ってきました。


財政赤字の削減策を協議している米議会の超党派特別委員会が、２１日にも「協議失敗」を表明する公算が大きくなったと　米メディアが相次いで報じた。
同委員会は、１０年間で最低１・２兆ドル（約９２兆円）の財政赤字削減策をまとめようとしている。協議が失敗すれば２０１３年１月から１・２兆ドルの歳出を強制的に削減するトリガー（引き金）条項が発動される。
発動となれば、米政治の機能不全が鮮明となり、米国債のさらなる格下げや、金融市場の動揺が懸念される・・・


アメリカ財政赤字の削減協議が不調に終わると、当然先行き不安から資源が売られ、相場は大きく下落し、消去法で日本円が買われ、更なる円高を誘引するという可能性もあります。

ただし、市場は協議不調を織り込み済みで、特段大きな反応は無いとも考えられます。

日本時間22日7時時点のLME相場は全体的にやや下げ、銅で$3.2985/1b=558.93円/kgと、約20円/kg下げた状態です。

ブラジルが予想成長率を下方修正したことなどもあり、売られる材料が目立ったために下げて当然といえば当然ですが、不安材料は沢山ありますので注意が必要かと思います。


まあしかし、次から次へとよく問題が起こるもんですねえ・・・。


ちなみに、21日の日経平均株価（２２５種）の終値は前週末終値比２６円６４銭安の８３４８円２７銭で、９月２６日につけた今年の終値での最安値を下回り、２００９年３月末以来の安値水準となりました。

22日のアジア市場の動き等により、金属スクラップ買取価格がホームページ記載の価格と異なってくる可能性が十分にあることをお知らせしておきますね。


ホントに大変な経済情勢の中を生きているわけですが、生きていくためには働くしかないわけですので、危機感を強めていかないと。

こんな状況では、なかなか稼ぎが良くない、あるいは給料が安いとお嘆きの方も多いでしょう。

どこの会社も似たようなものでしょうが、利益（粗利）の1/3が給料として受け取れるあるいは手元に残る額というのが標準でないかな？

月に50万円の給料が欲しけりゃ、月に150万円以上の粗利を稼ぐ必要があります。

一ヶ月25日で計算すると、一日あたり6万円。

このご時勢で、1日あたり6万円はちょいと厳しいですかね？

それなら月に50万円の給料は諦めるとして、1日平均3万円の粗利なら月給は25万円。これで年収300万円です。

1ヶ月25日働いて、毎日欠かすことなく1日3万円の利益を上げなければ、年収300万円の生活も出来ないんですねえ・・・。

ただ、年収300万円というと少々安月給のように感じるかもしれませんが、ドルに換算すると年収約4万ドルになるわけですから、世界標準では十分に「ミドルクラス」と言えます。


弊社では、「粗利の1/3を給料でくれるなら働きたい！」という意欲的な方を常に募集しています。老若男女問いません。

ただし、最低でも月間50万円程度の粗利を上げないと困ります。

なんで最低ラインがあるかといえば、例えば弊社の車両に乗って設備を使い、月の粗利がわずか1万円だったとし、3,300円を給料としてくれと言われても、残りの粗利ではガソリン代にもならない。

粗利50万円で月手取り16万5千円ほどの計算ですが、最低このくらいの利益を上げる人間でないと、会社に損害が出ますので。

私の考えはこのような感じですが、相当やさしい（甘い）条件だと思っています。

今までこれより甘い条件は聞いたことがありませんので・・・。

日本時間11月19日朝、昨日のLME金属相場は、総じて上昇しました。

銅が$3.4126/1bで、日本円に換算すると578.11円/kg（前日比＋6.81円/kg）

昨夜は下げないでよかった。

もし下げていたら、銅系のスクラップ買取価格を引き下げようと考えていたところでした。

その他の金属も同程度の幅で上昇しています。小幅ながら相場が反発したといえるのかな？


いわゆる欧州危機はギリシャからイタリアへ飛び火寸前の状態となり、今度はスペインでも国債の利回りが7％に近づき、以前よりは危険な状況になっています。

ギリシャに比べて遥かに国力があるイタリアやスペインに、「経済危機が飛び火」したととまでは言えませんが、火の粉を被ったのは間違いないようで。

問題ないと思うんですけどね・・・

色々なことを考えているうちに、日本の状況を再点検してみるべく、世界の実質経済成長率やインフレ率などを調べてみました。

まず実質経済成長率では、日本は3.96％で対象国183ヶ国中93位。（比較年度：2010年)

ちょうど真ん中くらいですね。

ちなみに成長著しい中国は10.33％で6位。他の主要国では、ロシアが日本より一つ上の92位。ドイツが102位、カナダが114位、アメリカが119位、フランス145位、イギリス146位、イタリア149位です。

これでG8メンバー国が出揃ったか？

実質経済成長率では主要国８カ国中、ロシアに次いで2位ということになります。

意外ですね～

「日本は実質経済成長率では悪くない」とは以前から認識していたのですが、G8中2位で、しかも1位のロシアとほぼ変わらない実質成長率だったんだ～。

ちなみ実質経済成長率の世界第一位は「カタール」。

オイルマネー強というところか？

逆に183か国中の最下位は「ハイチ」 です。この国は世界最貧国として有名やねえ。

パパドック、ベビードックの親子独裁政権、ブードゥー教とゾンビ、人間が1ドルで売買される国。相当ネガティブなイメージしかないなあ・・・。

そして、183国中のブービー賞（182位）が、実質経済成長率－4.35％で「ギリシャ」です。

そりゃあ信用不安にもなるわな。


今日は首がムチ打ち状態のため、このへんで止めておこう。

借金で首が回らないんだろうとも言われますが、借金は甲斐性だと思っておりますので、気にしない気にしない。