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社長の独り言

世にも恐ろしい話 - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2014/02/21(金) 05:46


今日のブログのタイトルは「世にも恐ろしい話」です。


本当に恐ろしい話ですので、今日のブログをお読みの方・・・おそらく一部の方だとは思いますが、キンタマが縮み上がるような話です。


あ、キンタマが付いていない方は、申し訳ありません。


とにかく、怖~い話だということで。



手っ取り早く、まずは画像を見ていただきましょうかね?


画像は、「携帯電話」の基板です。

基板の表裏両面にICが実装されていたり、メッキが施されていますので、両面を見ていただきましょう。

まずは一つ目の基板です。




「さすが携帯電話基板!」というところでしょうか?

ICの密度やメッキの具合から見て、相当な高品位であると想像されます。



ちなみに、このくらいキッチリと異物を除去した基板だと、重量は1枚20gにも満たないくらいかな?

1枚20gと仮定して、1kgの基板を抽出するのに約50台の携帯電話スクラップが必要です。

1トンの携帯電話基板を集めようとすると、50台×1,000で、ナント5万台もの携帯電話スクラップが必要という計算になります。



そんなに集まるのかね?

ええ、当社の最大集荷量は、最大2トン/月です。

ナント、一ヶ月に10万台分もの携帯電話スクラップが当社に集まる・・・いや、正確には集めることができるのです。

結構すごいね。我ながら感心しますわ。



さて、余談はさておき、もう一枚画像を見ていただきましょうか。

同じく携帯電話の基板ですよ。




こちらも立派な携帯電話基板ですね。

相当な高品位であろうと思われます。



ここからが本題です。

ご覧頂いた2枚の携帯電話基板の品位って、どのくらいか分かりますか?

品位っていうのは、金・銀・パラジウムなどの貴金属含有量のことです。



実は、写真一枚目の基板と2枚目の基板を比較すると、金(ゴールド)の含有量に大きな差があるのです。

その差は・・・ナント3倍以上にもなります!



これが、「世にも恐ろしい話」です。

「本当に怖い話だ~!」と感じた方は、相当なスクラップ通の方ですね。



3倍以上の品位・・・もう少しサービスしてお教えしますと、画像のうち1枚は、Au=トン600gそこそこの品位で、もう1枚は、トン2000g近い品位なのです。

どっちがトン600gで、どっちがトン2000gかわかりますか?



それはね、ナ・イ・ショ♪


そこまで見ず知らずの方に教えてたら、オマンマ食い上げですがな。

でもお客さん(取引先および取り引き実績のある方)には、隠し立てなくお教えします。

遠慮なくお問い合わせください。




トン600gの品位だと、乱暴な単純計算でキロ2,400円くらいでしょ?

トン2000グラムの品位だと、同じくキロ8,000円くらいになってしまいます。



「携帯電話基板」と一括りで呼ばれていますが、それはペンティアム?以前のCPUとペンティアム4以降のCPUを、「CPU」と一括りで呼ぶが如し・・・です。

あ、これはサービスしすぎたか?



一部の方が対象かもしれませんが、今日は大サービスで商売のネタを教えてあげた気分です。

役に立ったと感じたら、取引お引き合いのお電話を首を長くして待っておりますのでよろしく!

それでは!




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