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社長の独り言

小旅行気分で名古屋へ - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2012/04/10(火) 07:17

昨日は大阪にて予定通りのスケジュールに加え、いくつかの相談事が発生したために高槻の師匠の下へ。

昼一番頃には大阪での全ての所用を終えて名古屋へ向かうことにしました。

出発が昼ごろに時間帯だと、名古屋に向かう経路に悩むことがあります。

もちろん、全線高速道路を使用して向かうのが最速なのですが、昨日は比較的スケジュールに余裕がありました。

多少の時間を要してでも、大阪と名古屋を結ぶ沿線の状況を自分の目で確認しようと、一般道を選ぶことにしました。


大阪と名古屋を結ぶ道路(一般道)で代表的なものは、国道一号線か名阪国道(国道25号線)の2つのルートです。

様々な国道や県道が支線(?)として利用可能なのですが、結局は近畿と東海地方を分断している鈴鹿山脈を横断できるルートは限定的で、どのルートで走るかを決定するポイントは、「どの峠を越えるか?」で全てが決まってくるのです。

トラックで走行する際には、道路幅や安全性の観点から前述の国道一号線または名阪国道に加えて、関ヶ原越えも選択肢に入るかな。

新幹線やJR東海道本線、名神高速道路のルートになっている関ヶ原ルートですが、名古屋と大阪を結ぶルートとしては大きく北へ迂回することになり、「一番緩やかな峠」であること以外にメリットがなく、人気がないルートです。


昨日は乗用車であることもあって変わったルートを走ろうということで、国道307号線で鈴鹿山脈近畿側のふもとまで走り、国道421号線で鈴鹿山脈を越えるルートを選択しました。

国道307号線っていうのは、大阪府枚方市(弊社本社がある高槻市の淀川を挟んだ隣町)から滋賀県の彦根市を結ぶ、マイナーな国道です。

一部改良されていない区間も残っていますが、現在では殆どの区間で大型車でも走れる道路になっています。

そして、国道421号線というのがクセ者の道路。(正確には「だった」)

国道といいながら幅員約2m以下の区間が存在し、乗用車でも当然離合は不可能だし、一歩間違えると崖下へ転落という、全国的に知られた「酷道」だったのです。

私も若かりしころに一度だけ走行した経験があり、その凄まじさは「2度と走るもんか!」という道路でした。

最近は難所にトンネルが開通して走りやすくなったという噂を聞いてのチャレンジでした。


結論的には、「大型車でも走れる道」に変身していましたよ。

実際に大型車も走っていましたしね。

滋賀県側の湖付近で注意が必要な場所がありますが、それほど長く続きません。

時代は変わるものですなあ・・・。


荷物を満載したトラックが走ることはお勧めできませんが、緊急用のルートとして押さえておく価値はあるようですので、皆さんにご報告しておきますね。

最後に・・・

急な峠越えをした割には私の乗用車の燃費は良好で、名古屋と大阪間を走って初めてリッター30kmを記録しました。

ああ、私の愛車はプリウスですねん。

この車、条件が揃えば本当にリッター30km走るんですね~。

普段はリッター22~23kmという所ですが、信号の少ない一般道を長距離走ると燃費がいいようで。



165km走行して、燃費が30.0km/l、平均時速34kmという結果でした。

それではまた!


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