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社長の独り言

久々に高速道路に乗りました - たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 -

投稿日時:2019/07/19(金) 08:48


7月16日から18日の間、本当に久しぶりに、自動車で関東から関西へ移動しました。





2017年10月以降、眼の不調が続いていたため、関東ー関西間の移動は、飛行機か新幹線がメインでした。


何度か無理をして自動車で移動したはずですが、良く見えていない状態で運転していたせいか、「運転した」という記憶が非常に希薄です。





「マトモに見えている」という状態での長距離運転は、実に久しぶりでしたので、とても新鮮で、新しい発見も多くありました。


「新しい発見」なんて言うと大げさですが、要は久しぶりだったので道路状況その他が大きく変わっていただけの話です。







まず最初に驚いたのは、新東名高速道路での最高速度。


新静岡ICから森掛川ICの区間、確か試験的に最高速度110km/hの区間だったと記憶しています。





あれ?


最高速度が120km/hに変わっているよ?







110km/hが最高速度だったというのは、私の記憶違いだったかな?





いやいや。


調べてみたら、2019年3月1日から120km/h試行に変わったらしい。





そりゃあ知らないわ。







私がこの区間を走行した日は、あいにくの天気…というか、台風のような大雨だったので、トンネル部分を除いては80km/hも出せない状態でしたけどね~。


まあ、いくら制限速度が120km/hだとしても、よほどの事情が無い限りは私が120km/hで走行することは無いと思います。





燃料の無駄遣いだし、万一事故った時の生存率が、80km/hと120km/hでは、天と地ほどの差がある。


そんなにアタマは良くありませんが、そのくらいの物理の計算は出来ます。





むやみにスピードを出す方は、運動エネルギーが速度の二乗に比例することを計算をできない愚か者…だと思っています。


はい。







さて、最高速度120km/hなどということより、もっと驚いたのが、新四日市JCTから亀山西JCTの新名神高速道路の開通です。


こちらは2019年3月17日の開通らしい。







これは凄いインパクトですね~。







利用しない人には分かりにくいかも知れないので、簡単に説明しますね。


関西方面から名古屋方面に移動する方向の説明の方が分かりやすいと思います。





「伊勢自動車道」という片側二車線の高速道路があります。


この高速道路で、伊勢神宮のある三重県伊勢市から名古屋方面へ向かうと、「名阪国道」という大阪と名古屋を結ぶ事実上の高速道路と合流します。





片側二車線+片側二車線の高速道路が合流するのですが、片側4車線になる訳ではなく、合流しても片側二車線なので、渋滞の原因になります。


こういう残念な場所は、日本中に多くあると思います。





この道路は更に新名神高速道路とも合流するのですが、それでも片側二車線。


子供でも分かることですが、2+2+2=6(車線)なのに、道路は二車線のまま。





慢性的な渋滞になりますわな。


これが東名阪自動車道の亀山~四日市の地獄の区間。






関西と名古屋をイヤというほど往復してきた私にとって、本当に頭の痛いボトルネックでした。


特に長距離ドライバーにとって、いかに渋滞多発時間を避けてこの区間を通過するかが、大きなポイントだったであろうと思います。





道路を作った役人に対して、「オマエ等、足し算が出来ねえのか?」と文句を言いたくなるという点では、かつての首都高速都心環状線みたいなものです。







新名神高速道路のこの区間が開通したことにより、東名阪自動車道に合流しなくとも、伊勢湾岸道経由で東名高速と接続されましたので、インパクトは大きい。


関東方面で例えるなら、東京外環道の未開通区間である大泉から東名高速の区間が開通したのと同じくらいのインパクトがあります。




新開通区間です。


開通を知らなかったので、以前と同じく東名阪自動車道に合流しそうになりましたが、大型トラックの流れに身を任せて正解でした。







東京外環道の大泉から東名高速区間も、早く開通して欲しいな~。


日本の高速道路網にとってのインパクトの大きさで言えば、同じ位だと思います。





何よりも、立地の関係から当社が受けるメリットは大きいのです。


ええ。やはり自分のことが第一ね。







最後に余談です。


余談という名の本題かもしれません。(笑)






米国が、最新鋭戦闘機F35の共同開発からトルコを排除すると発表した…というニュースが流れていました。


原因は、トルコがロシア製の地対空ミサイルシステムS400を購入したことであるのは明白でしょう。





仮想敵国から兵器を購入するような国(トルコ)が、最新鋭戦闘機の開発に関与あるいは購入できるハズがありません。


当然だと思いますがね。





しかしトルコの外務省は、





「F35計画からの排除は同盟の精神に反し、一方的で正当な理由に基づくものでない」


「両国関係に取り返しのつかない打撃になる」





などと反発しているようです。







あれ?


どこかで聞いたような論理ニダ。





どっかの国も、すぐに同じような論理で訳の分からないことを言うニダね~。







「トルコは親日国だ!」とマスコミは煽るものだから、トルコに対して好意的な感情を持つ日本人は多いかと思います。


そうだなあ…。





「トルコ人と韓国人だけは、絶対に信用出来ねえ!」


多くの外国人と触れ合う機会が多い貿易関係者は、そう言う人が少なくありませんよ。





私?


アメ横なんかでトルコ人らしき方が営むケバブの屋台なんか見たら、蹴飛ばしてぶっ潰してやろうかと思うくらい好きです。







大きな声では言えませんが、ベトナムに対して理不尽な逆恨みとウソの歴史を教えるという点では、私の大好きなカンボジア人も同類ニダ。







あ、念のために申し上げておきますが、国籍で全ての方の性質を決めつけることなんて出来ません。





私が申し上げたいのは、「親日国の人だから良い人だろう」などという、中学生のセンズリみたいな、勝手な想像をすべきでない。


そういう警告の意味で書いている…とご理解ください。





もちろん、多少は私情が入っているけどね!



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